16時間断食中に食べていいもの5選!ナッツ・ヨーグルトはOK?
16時間断食中に食べたくなった時に食べていいものを知っていますか?今回は〈ナッツ・ヨーグルト〉など16時間断食中に食べていいもの5選〈腹持ち・食べ応え〉など比較しつつ紹介します。16時間断食中に食べるのを避けた方がいいものも紹介するので参考にしてみてください。
目次
②低糖質なフルーツ
・食べ応え:8点/10点
・腹持ち:7点/10点
・栄養バランス:9点/10点
【期待できる効果】
・美肌効果や
・貧血予防
ビタミン・ミネラルが豊富に含まれるフルーツですが、中には糖質量が高いものもあるので16時間断食中に食べる際は注意が必要です。16時間断食によるダイエット効果やオートファジー効果を期待するのであれば、低糖質なフルーツの中から選んで食べましょう。
・イチゴ
・桃
・グレープフルーツ
・ブルーベリー
・メロン
これらのフルーツは糖質量が低いので、16時間断食中でも食べていい条件に当てはまります。イチゴはコレステロール値や貧血の改善効果があり、ビタミンCも豊富です。グレープフルーツには食欲抑制効果・脂肪燃焼効果があり、水分量が多く満足感が得られるのでおすすめです。
③アボカドなど生野菜
・食べ応え:8点/10点
・腹持ち:8点/10点
・栄養バランス:9点/10点
【期待できる効果】
・脂肪分解
・美肌効果
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で栄養価が高い生野菜も、16時間断食中に食べていいものです。生で食べることによって、野菜に含まれる酵素を摂取できます。酵素には、脂肪を分解する効果や肌の調子を整える効果があるのでダイエット中の人におすすめです。しかし、フルーツと同様に糖質量が高いものもあるので注意してください。
・アボカド
・キャベツ
・きゅうり
アボカドに含まれる糖質量は100gあたり0.9gとごく少量で、美容と健康に役立つ栄養も豊富です。しかし、脂質量が多くカロリーも高いので、食べる際は1/2個程度にとどめましょう。きゅうりは糖質量・カロリーが低く、脂肪分解酵素が含まれているので16時間断食中の空腹時におすすめです。
④チーズ
・食べ応え:10点/10点
・腹持ち:10点/10点
・栄養バランス:8点/10点
【期待できる効果】
・筋肉減少の抑制
・骨密度減少の抑制
チーズは糖質量が低くタンパク質・脂質が多く含まれるので、満足感が得られ空腹が和らぎます。カルシウムも豊富なので、食事をしない間の栄養も補えるでしょう。チーズの中でもカロリーの低いカッテージチーズは特におすすめです。クリームチーズはお腹に溜まりやすいので、少量でも満足いく食事となります。
⑤無糖ヨーグルト
・食べ応え:9点/10点
・腹持ち:8点/10点
・栄養バランス:8点/10点
【期待できる効果】
・便秘改善効果
・ダイエット効果
甘味料の加えられていない無糖のヨーグルトも、糖質量が低いので食べていいものとしておすすめです。低脂肪タイプもあるので、脂質やカロリーが気になる人はそちらを選ぶといいでしょう。ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が、腸内環境を整え便秘改善効果が期待できます。(※3、4)
逆に16時間断食中に食べるのは避けた方がいいものは?
16時間断食は内臓を休めることが目的のため、避けた方がいいとされる食べ物があります。
・糖質が高い食べ物
・糖分を多く含む食べ物・清涼飲料水など
これらのように、糖質・糖分が多い食べ物には注意してください。一見するとダイエットや体に良さそうなイメージの食べ物でも、避けた方がいいとされるものもありますので、詳しく紹介します。
①バナナなど糖質高めのフルーツ
フルーツはダイエットや健康にいいというイメージが大きいですが、中には16時間断食中には避けた方がいいものもあります。
・バナナ
・マンゴー
・ぶどう
これらのフルーツにはそれぞれ100gあたりに含まれる糖質量が高いので、避けた方がいいでしょう。バナナは食物繊維が豊富でカロリーも低いためダイエットに良さそうなイメージですが、糖質量が100gあたり約21gとフルーツの中ではダントツに高いです。
次いでマンゴーとぶどうも100gあたりに含まれる糖質量は15gと高いので、これらのフルーツを食べる場合は食事をとっていい時間帯に量に注意しながら食べるとよいでしょう。