ウィダーインゼリーのデメリット・副作用は?食事代わりはNG?
ウィダーインゼリーにどんなデメリット・副作用があるか知っていますか?食事代わりにはならないのでしょうか?今回は、ウィダーインゼリーのデメリット4つを〈糖尿病・ダイエット〉など、食事代わりに取り入れる際の注意点とともに紹介します。ウィダーインゼリーを取り入れるメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ウィダーインゼリーにデメリットはあるの?食事代わりはNG?
おなじみのフレーズと共に大人気の定番商品であるウィダーインゼリーは、食事の代わりに飲んでいる人も多い食品です。栄養補助食品のため食事で摂取できない栄養が取れるというイメージがありますが、実はウィダーインゼリーにはデメリットもあると耳にします。ここでは、それが本当なのかどうか解説していきます。
ウィダーインゼリーのデメリット・副作用は?太る?
ウィダーインゼリーは栄養補助食品のため必要な栄養素を補える良いイメージがありますが、デメリットもあります。ここではウィダーインゼリーのデメリットや副作用を紹介します。
①糖質・カロリーが低いわけではない
ウィダーインゼリーは1食分のエネルギーを摂取するという目的があるため、糖質やカロリーは高めです。エネルギーという商品では180kcalで糖質が45gも入っていて、小盛りの白米とほとんど同じです。糖質量が多いので摂取すると血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌され、血中の糖が脂肪へ変化しやすくなります。(※1、2)
②補完できない栄養素もあり食事代わりには不十分
食事代わりにしている人もいますが、ウィダーインゼリーだけでは栄養素が足りないというデメリットがあります。普通の朝食に比べて足りない栄養素は以下の通りです。
・脂質
・食物繊維
・たんぱく質
・ミネラル
脂質が足りないと脂溶性のビタミンの摂取が難しくなるため、疲れやすく肌や髪の調子が悪くなるなど不調が起こります。食物繊維が不足すると腸内環境の悪化に繋がったり、たんぱく質が足りないと筋力の低下で生活に支障が出る恐れがあります。ミネラルの不足は低体温やイライラ、そして骨粗鬆症の原因になるのです。(※3、4、5)
③値段が少し高め
ウィダーインゼリーはコンビニのおにぎりと比べると倍近く値段がするものもあり、経済的ではありません。朝食と置き換えるとしても、食パンや白米と比べるとかなり高くつきます。ですので、ウィダーインゼリーを摂取し続けるのは経済的にもデメリットがあります。
④飽きやすい
味は多少違いますが食感は全て同じのため、ウィダーインゼリーを毎日食べると飽きやすい傾向にあります。また代わり映えのしない食品ばかりを摂取していると、食事の楽しみもなくなってしまい生活に支障が出るでしょう。
ウィダーインゼリーを食事代わりに取り入れる際の注意点は?
ウィダーインゼリーを食事をとる時間が無いために、食事として代用している人などが食事として取り入れる際の注意点を紹介します。
①糖尿病の人は避けよう
ウィダーインゼリーには果糖ブドウ糖液糖が多く入っているため、糖尿病の人には向かない食品です。果糖ブドウ糖液糖は砂糖と違い急激に血糖値を上げてしまうためもともと血糖値の高い方にはおすすめしません。