寝る前のバナナは痩せる?太る?ダイエット・美容・睡眠などメリットを紹介!
【管理栄養士監修】寝る前にバナナを食べるメリットを知っていますか?今回は、寝る前のバナナは痩せるか太るのかや、<ダイエット・睡眠・美容>のメリットについても紹介します。バナナ以外の寝る前に食べるといい食材も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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寝る前のバナナは太るの?痩せるの?
バナナは、栄養成分が豊富で体によい食べ物です。しかし果物は寝る前に食べない方がよいといわれており、バナナもそうだと思い込んでいる人もいそうです。ここでは、寝る前のバナナは太るのか痩せるのかを説明します。
小林花菜
管理栄養士
寝る直前に食べると胃腸の負担になったり、睡眠の質の低下につながる可能性があります。就寝の3時間前を目安に食べることをおすすめします。
寝る前のバナナはダイエットに効果的
寝る前にバナナを食べることは、ダイエットに効果的です。ダイエットに効果的な理由は次章以降で説明しますが、バナナは消化が早いので小腹がすいた夜に食べて眠っても、太りにくいといわれています。実際に寝る前にバナナを食べたことで、痩せた人はたくさんいるようです。
Twitterの口コミ
[夜に食べてOK♡痩せ体質になる食べ物]
①バナナ
成長ホルモンの分泌促進
②ハチミツ
大さじ1杯のハチミツをお湯で溶かし飲むと体脂肪が燃えやくすなる☆
③ヨーグルト
寝る3時間前に食べると老廃物が排出しやすくなる
Twitterの口コミ
バナナやヨーグルトは夜の寝る前に食べたらダイエットに効果がある、痩せ体質になれる食べ物だからオススメよ。寝る前といっても直前ではなく1時間前とかにね?
バナナを寝る前に食べるメリット・効果は?
バナナを夜寝る前に食べるメリットは、ダイエット効果にとどまりません。実は夜寝る前に食べるバナナには、睡眠や美容にもよい効果を及ぼすといわれているのです。バナナを寝る前に食べるメリットと、その効果について説明します。
①新陳代謝を上げる
バナナにはアルギニンが含まれており、体内に入ることでオルニチンに変化します。このオルニチンが成長ホルモンを活性化させ、新陳代謝を上げてくれるのです。成長ホルモンは寝ている時間帯に最も産生されるので、夜寝る前にバナナを食べるのは痩せるのに効果的です。
②便秘を解消する
バナナは食物繊維が豊富で整腸作用があり、しかも消化がよい果物です。そのため、夜寝る前にバナナを食べると便秘解消効果が期待できるのです。腸内環境を整えると、体が老廃物をため込みにくくなるので、太りにくい体づくりに役立ちます。(※1)
③リラックス効果
バナナにはトリプトファンと呼ばれる、人の精神の安定に不可欠なセロトニンと睡眠の質を高めるメラトニンを作る栄養成分が豊富に含まれています。そのため、夜寝る前にバナナを食べると睡眠を促し、気持ちを安定させるリラックス効果が期待できるのです。
④むくみを解消する
バナナには、余分なナトリウムの排出を促すカリウムも豊富なので、寝る前に食べることでむくみ解消にもつながります。塩分を摂り過ぎたと思う日には、意識して夜寝る前にバナナを食べると、余計なナトリウムを排出してくれるので、痩せたい人にもおすすめです。(※2)