辛いもの食べたい時の心理・原因とは？ストレス？おすすめ激辛商品も紹介！

無性に辛いものが食べたい時は、心理的な理由があるのでしょうか。今回は、辛いものが食べたい時の心理・原因や、辛いものを食べるメリットについて紹介します。また、コンビニで買えるおすすめの激辛商品や、自宅で作れる激辛料理のレシピなどもあわせて紹介します。

まずは、辛いものが食べたい時の心理・原因について紹介します。普段から辛いものが好きな訳ではないのに無性に激辛料理が食べたくなった時は、これらの心理・原因が関係していると考えられます。

無性に辛いものが食べたい時は、ミネラルの一種である亜鉛が不足している場合があります。亜鉛は味覚を正常に保つ栄養素で、不足すると食事の味の感じ方が変わり、より刺激を求めるようになります。亜鉛は肉や魚介類に多く含まれるので、これらの食物が不足していないか見直しましょう。（※1）

辛いものを食べたい時は、イライラ感やストレスが溜まっているサインでもあります。辛いものを食べると痛覚として脳に認識され、その刺激により一時的に心理的な苦痛が麻痺します。特に女性は、生理前のようにホルモンバランスが乱れている時、イライラ感やストレスを和らげるために辛いものを食べたくなる場合が多いようです。

辛いものを食べると、唐辛子などの辛味成分の作用で新陳代謝が活発化し体が温まるため、寒さを感じている時に辛いものが食べたくなることもあります。激辛ラーメンのように、辛くて温かい食べ物が欲しい時は、寒さが原因だと考えられます。

辛いものを食べると、脳から快楽ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは、脂質の多い食事を摂った時や、運動時のランナーズハイの状態でも分泌される脳内麻薬のような成分です。エンドルフィンによる快感に体が依存すると、繰り返し辛いものを食べたいと思うようになります。（※2）

辛いものを食べると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。また、辛いものを食べる際の注意点についても気になるところです。ここでは、辛いものを食べるメリット・注意点について紹介します。

(＊辛いもののダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)