鏡月は体に悪い・やばいって本当?飲むと危険とされる理由は?

鏡月は体に悪い・やばいというのは本当でしょうか?飲むと危険なのでしょうか?今回は、〈原材料・工業用アルコール〉など、韓国の焼酎「鏡月」や「jinro」がやばい・体に悪いと言われる理由を、健康に配慮した飲み方とともに紹介します。鏡月の飲み過ぎにならない1日の摂取量目安も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 鏡月は体に悪い・やばいって本当?飲むのは危険?
  2. 鏡月が体に悪い・やばいとされている理由は?
  3. ①原材料が明記されていない
  4. ②飲みやすさによるアルコールの過剰摂取・悪酔い
  5. ③工業用アルコール・石油が混じっているとの噂
  6. 鏡月の健康に配慮した飲み方は?1日の摂取量の目安は?
  7. ①鏡月(25度)は1日に100mlまでで飲み過ぎない
  8. ②チェイサーと一緒に飲む
  9. ③お茶割り・フルーツ割りなどカクテルで飲む
  10. ④健康効果が見込める生姜・はちみつなどを入れるのもおすすめ
  11. 鏡月が体に悪い・やばいかは飲み方次第

鏡月は体に悪い・やばいって本当?飲むのは危険?

出典:https://www.suntory.co.jp/news/article/13331.html

鏡月は、韓国の名水地である雪岳山系の天然水を使用して作られた焼酎です。すっきりとした爽やかな味わいが特徴で、焼酎の中でも飲みやすいと日本でも人気があります。そんな鏡月ですが、体に悪いという否定的な意見もあるようです。今回は、鏡月が健康を害するのかどうかについて紹介します。

韓国のメジャーな焼酎には、以下のような商品があります。

・jinro
・チャミスル
・鏡月


韓国発祥のメジャーな焼酎には、日本でも近年人気の高いjinroやチャミスル、鏡月などがあります。鏡月はアルコールの度数や味の種類も豊富なので、自分の好みや食事のシーンにに合わせて選ぶことができます。酒が苦手な人や焼酎に慣れていない人でも鏡月は美味しく楽しめるので、試してみて下さい。

鏡月が体に悪い・やばいとされている理由は?

出典:https://products.suntory.co.jp/d/4901777359376/

韓国の名産地の天然水を使用して作られている鏡月は、健康に良いイメージがありますが、なぜ体に悪いと言われているのでしょうか。ここでは、鏡月が健康に良くないとされている理由について詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

①原材料が明記されていない

鏡月は、jinroなどと同様に甲類焼酎に分類されます。甲類焼酎は、アルコールが36度未満で、麦や米、とうもろこしやさとうきびなどを原料としているものです。このように鏡月の主原料は分かっていますが、その他に含まれている詳しい材料や成分表示がされていないので、鏡月には、健康を害する成分が含まれている恐れがあるのではないかと言われています。

②飲みやすさによるアルコールの過剰摂取・悪酔い

アルコールの過剰摂取による健康への影響は、以下の通りです。

・吐き気
・高血圧
・肝臓障害
・糖尿病
・痛風


鏡月などの韓国焼酎は、口当たりが良く、味にもさまざまな種類があります。アルコール度数が高い商品も多く、飲みやすいからと言って飲んでいると、知らず知らずのうちにアルコールを大量に摂取してしまいます。悪酔いによって、気分を害したり、体調不良につながるので注意することが大切です。また連日の飲み過ぎにより、病気を引き起こす危険性もあります。

③工業用アルコール・石油が混じっているとの噂

鏡月などの甲類焼酎は、醸造用のエタノールが含まれています。このエタノールは飲料用のもので、人間の体内に入っても問題はありません。しかし、ここから派生して、鏡月には工業用アルコールや石油が含まれているとのデマが流れています。鏡月は良くないとする、デマによる不安を煽る情報を鵜呑みにしないようにしましょう。

鏡月の健康に配慮した飲み方は?1日の摂取量の目安は?

出典:https://products.suntory.co.jp/b/0000000080/%E9%8F%A1%E6%9C%88

鏡月は、体に悪いという意見もありますが飲み方や飲む量に留意すれば、美味しく健康的に楽しむことができます。ここでは、鏡月の健康に配慮した飲み方や摂取量について詳しく紹介します。

①鏡月(25度)は1日に100mlまでで飲み過ぎない

鏡月は、アルコール度数が高いので摂取量には十分留意する必要があります。鏡月の中でもメジャーなアルコール度数25度の商品は、1日に100mlまでを目安にするようにしましょう。この目安量を超えて飲み過ぎると悪酔いし、吐き気や嘔吐、二日酔いなどがみられることもあるので危険です。

また、目安量を守っているからと言って毎日飲むと肝機能への悪影響や、糖尿病などの病気の要因になる恐れがあります。週に2〜3日の休肝日を設けるようにして、体調を整えましょう。

②チェイサーと一緒に飲む

チェイサーとは酒を一口飲むごとに飲む水などの飲料のことで、酒の刺激を和らげてくれる効果があります。またチェイサーを飲むことで満腹になるのを助長し、体内のアルコール濃度が薄まるので、飲み過ぎを防いだり、二日酔い予防できるでしょう。

他にもチェイサーを挟みながら酒を飲むことで、味や香りをリセットしながら飲めるため、鏡月を美味しく最後まで楽しむことができます。

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