チャイは体に悪い?飲み過ぎるとどうなる?1日何杯が適量かも紹介!

チャイの飲み過ぎは体に悪いと言われるのはなぜでしょうか?今回は、チャイの飲み過ぎが体に悪い理由・影響を、飲み過ぎにならない1日の量や飲む際の注意点とともに紹介します。チャイを適量飲んだ時の効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. チャイは体に悪いって本当?飲み過ぎはNG?
  2. チャイを飲み過ぎが体に悪い理由とは?どうなるの?
  3. 理由①カフェインの過剰摂取
  4. 理由②タンニンの過剰摂取
  5. 理由③シュウ酸の過剰摂取
  6. 理由④カロリー過多で太る恐れ
  7. チャイの飲み過ぎにならない量は?1日何杯までOK?
  8. チャイは1日に350ml(カップ1〜2杯程度)までにする
  9. チャイの飲み過ぎ以外の注意点は?寝る前に飲むのはNG?
  10. ①寝る直前にチャイを飲むのは避ける
  11. ②妊娠中は飲むのを控える
  12. チャイは体に悪いだけではない?飲み過ぎなければ良い効果も?
  13. ①体が温まる・冷え性の改善
  14. ②リラックス効果
  15. ③脂肪燃焼効果
  16. チャイの飲み過ぎは体に悪いので注意

チャイの飲み過ぎ以外の注意点は?寝る前に飲むのはNG?

チャイは飲み過ぎに注意しなくてはいけない飲み物ですが、他にも気を付けなくてはいけない点があるのでしょうか。ここでは、チャイの飲み過ぎ以外の注意点について紹介します。

①寝る直前にチャイを飲むのは避ける

チャイを飲む時間帯は、寝る前を避けて日中の明るい時間帯にするのがおすすめです。チャイに含まれているカフェインには不眠を引き起こす作用があるので、寝る前の飲み物には不向きです。どうしても寝る前に飲みたい時は、カフェインレスのチャイを選びましょう。

②妊娠中は飲むのを控える

妊娠している人は、カフェインの摂取量を減らす必要があるので、チャイを飲むのは控える方が無難です。妊娠中にチャイが飲みたくなった時は、カフェインレスのルイボスティーで作るなどのアレンジをするのがおすすめです。(※6)

チャイは体に悪いだけではない?飲み過ぎなければ良い効果も?

チャイは飲み過ぎると体に悪い場合もありますが、上手に取り入れれば体に良い効果も得られます。ここでは、チャイを飲むことで得られる健康に良い効果について紹介します。

①体が温まる・冷え性の改善

チャイには以下のような栄養成分が含まれているため、冷え性の改善や体を温めるのに効果的です。

・シンナムアルデヒド(シナモン)
・オイゲノール(クローブ)
・ジンゲノール(ジンジャー)


チャイには色々なスパイスが含まれているため、血管を拡張させ血行を促進する効果が期待できます。チャイに使われるスパイシの種類は色々ありますが、代表的なシナモンやクローブ、ジンジャーなどは、どれも血行をよくして体を温める作用があるスパイスです。

②リラックス効果

チャイには、以下のような栄養成分が含まれているためリラックスにも効果的です。

・シンナムアルデヒド
・クマリン
・トリプトファン
・オピオイドペプチド

チャイに使われているシナモンには、シンナムアルデヒドやクマリンなどのリラックス作用がある成分が含まれています。また、牛乳に含まれているトリプトファンは、セロトニンの材料になる成分で、リラックス効果や鎮静効果があります。オピオイドペプチドにも鎮静効果があり、心を穏やかにしたい時におすすめです。(※7)

③脂肪燃焼効果

チャイには、以下のような栄養成分が含まれるため、脂肪を燃焼する効果も期待できます。

・シンナムアルデヒド
・タンニン

チャイに含まれるタンニンなどのポリフェノールは、脂肪を燃焼させる効果があるのでダイエットにもおすすめです。また、チャイに含まれるスパイスの中にも脂肪燃焼効果を持つものがあり、シナモンに含まれるシンナムアルデヒドもそのひとつです。

他にも、チャイに含まれるスパイスには血行促進や発汗作用などの効果を持つものが多く、ダイエットに良い効果をもたらします。(※8)

(*チャイの効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

スパイス豊富な「チャイ」の効能は?健康・ダイエット効果あり?飲み過ぎの注意点も紹介!

チャイの飲み過ぎは体に悪いので注意

チャイは健康に良い栄養成分を含む、美味しい飲み物ですが、飲み過ぎると体に悪い場合があるので注意が必要です。チャイを飲むときは、1日の適正量を参考にして、美味しく健康的に取り入れてみてください。

関連する記事