麦焼酎のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット中の飲み方を紹介!

麦焼酎のカロリー・糖質は高くて太るのでしょうか?今回は、麦焼酎のカロリー・糖質を〈水割り〉など麦焼酎の飲み方や〈いいちこ・二階堂・かのか〉など銘柄別に比較しながら紹介します。麦焼酎1杯のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい飲みも紹介するので、参考にしてくださいね。


・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. 麦焼酎のカロリー・糖質は高い?太る?
  2. 麦焼酎のカロリー・糖質を飲み方別に比較
  3. 麦焼酎のカロリー・糖質を他の種類の焼酎と比較
  4. 麦焼酎のカロリー・糖質を他のお酒と比較
  5. 麦焼酎(1杯:100ml)のカロリー消費に必要な運動量
  6. 麦焼酎のカロリー・糖質は銘柄によって異なる?
  7. 麦焼酎のカロリー・糖質に銘柄別の違いはほぼない
  8. 麦焼酎の太らないダイエット向きな飲み方は?
  9. ①高カロリーなおつまみを避ける
  10. ②水割りなど割って水でカサ増ししてから飲む
  11. ③チェイサーと一緒に飲む
  12. ④飲み過ぎない
  13. 麦焼酎のカロリー・糖質には気をつけよう
100mlあたり カロリー 糖質
いいちこ【20度】 114kcal 0g
二階堂 114kcal 0g
宝焼酎 139kcal 0g
かのか 146kcal 0g
百年の孤独 225kcal 0g

麦焼酎の糖質は、銘柄にかかわらずいずれもゼロです。一方カロリーは、銘柄ではなくアルコールの度数によって変わります。表の銘柄の二階堂はアルコール度数が20度・宝焼酎とかのかは25度・百年の孤独は40度で、度数が同じならば銘柄によるカロリーの差はほとんどありません。ダイエット中はなるべく度数の低いものを選ぶとよいでしょう。(※4、5、6)

麦焼酎の太らないダイエット向きな飲み方は?

麦焼酎は糖質を含まないため、糖質制限ダイエットに向いていますが、カロリーが高いのが気になります。そこでここでは、麦焼酎を飲みながら痩せる、ダイエット向きの飲み方について説明します。

①高カロリーなおつまみを避ける

麦焼酎はどんなおつまみにも合いやすいですが、痩せるためには以下のような低糖質かつカロリーが低めのおつまみを合わせるとよいでしょう。

・冷奴
・枝豆
・焼き鳥

冷奴など豆腐料理は、カロリー・糖質が少ないうえ、ダイエット中に積極的に摂りたいタンパク質が豊富です。枝豆は、食物繊維とタンパク質を豊富に含み、ビタミンやミネラルも摂取することができます。焼き鳥も、食べ応えがありタンパク質豊富で低糖質なダイエット向きのおつまみですが、カロリーや糖質を抑えるためタレより塩を選ぶことをおすすめします。

②水割りなど割って水でカサ増ししてから飲む

ストレートで飲むとカロリーの高い麦焼酎も、水割りなど割って飲めば、同量飲んだ際にカロリーが大きく抑えられます。ただし、甘いジュースなどで割ると、カロリーや糖質が高くなる可能性があります。痩せたい場合は、カロリーや糖質の無い水やお湯・無糖の炭酸やお茶などで割りましょう。

③チェイサーと一緒に飲む

チェイサーとは、一般的には強いお酒を飲む際の箸休め的なものですが、痩せたい場合は麦焼酎とチェイサーを一緒に飲むようにしましょう。アルコールを摂取し過ぎると、アルコールの分解が優先されて脂肪が合成されてやすくなりますが、チェイサーを意識的に飲むことでアルコールの過剰摂取を防ぐことができます。

④飲み過ぎない

麦焼酎は、度数が高く酔いが回りやすいお酒であり、酔うと気が大きくなりつい飲み過ぎたりおつまみを食べすぎたりしてしまいます。また、せっかく麦焼酎を水で割ってカロリーを抑えても、飲み過ぎればカロリーは高くなります。痩せるためには、何よりも飲み過ぎないことを心掛けましょう。

麦焼酎のカロリー・糖質には気をつけよう

麦焼酎は、アルコール度数が高いためカロリーも高いですが、糖質を含まないためダイエットに向いているお酒と言えます。ダイエット中のお酒は避けるのが無難ですが、息抜きや付き合いなどで飲みたいときもあります。そんな時は、度数の低い麦焼酎を選び、水割りにするなど飲み方に気をつけ、飲み過ぎないようにして適度に息抜きを楽しんでください。

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