ブランデーの糖質・カロリーは高い?太る?ダイエット中の飲み方を紹介!
ブランデーのカロリー・糖質を知っていますか?太ることはあるのでしょうか?今回は、ブランデーのカロリー・糖質を〈梅酒・ウイスキー〉など他のアルコール類や〈コニャック〉などブランデーの銘柄別に比較しながら紹介します。ブランデーがダイエット向きな理由や太りにくい飲み方・注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
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目次
ブランデーのカロリー・糖質は高い?太る?
アルコールを飲みたいけれど、ダイエット中でカロリーや糖質が気になる人もいるでしょう。ブランデーはダイエット向けのお酒だと言いますが本当なのでしょうか。ここでは痩せたい人に向けて、ブランデーのカロリーや糖質について説明します。
ブランデー(1杯)の糖質・カロリー【銘柄別】
1杯(50ml) | カロリー | 糖質 |
コニャック | 120kcal | -g |
カルヴァドス | 120kcal | -g |
サントリーブランデー | 103kcal | 0g |
表のブランデーの平均カロリーは114kcal、平均糖質が0gでした。ブランデーの銘柄が違っても、カロリーは大体同じで糖分は含まれていません。ブランデーは糖質ゼロで、糖質を気にする人にはおすすめできるお酒です。
ブランデーのカロリー・糖質を他のアルコール類と比較
100mlあたり | カロリー | 糖質 |
ブランデー | 237kcal | 0g |
ビール | 40kcal | 3.1g |
ウイスキー | 237kcal | 0g |
焼酎 | 206kcal | 0g |
バーボン | 250kcal | 0g |
日本酒 | 109kcal | 4.9g |
梅酒 | 156kcal | 20.7g |
ブランデーの原料はブドウやリンゴなどの果実ですが、アルコール分だけを取り出す蒸留酒なので糖質は含まれません。日本酒やビールは酵母を発酵させてつくる醸造酒で糖質が高めです。ビールのカロリーは低めですが、ブランデーより飲む量が多くなりがちです。350mlの缶ビール1本で140kcalと考えるとそこまで低いとはいえないでしょう。
ブランデー(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
ウォーキング | 45分 |
ジョギング | 27分 |
自転車 | 17分 |
ストレッチ | 54分 |
階段登り | 15分 |
掃除機かけ | 39分 |
ブランデー1杯119kcalを消費するための運動量は、ウォーキングで45分、ジョギングで27分です。ブランデーはアルコール類ではカロリーが低めですが、カロリー消費にはそこそこの運動量が必要となります。
ブランデーがダイエット向きな理由は?どんな効果がある?
ブランデーがダイエット向きなお酒と言われているのはどうしてでしょうか。ブランデーを飲むとダイエットにどのような効果があるのか解説します。
①糖質ゼロで糖質制限ダイエット向き
ブランデーは糖質制限ダイエットで痩せたい人に向いているお酒です。ブランデーの原料は果実ですが、作る過程で蒸留するので太る原因の糖質が含まれません。梅酒やビール、日本酒には糖質が含まれているので、糖質ゼロのブランデーは糖質制限ダイエット中に飲むお酒としておすすめです。
②お酒特有の食欲増進効果がない
ブランデーは糖質ゼロで食欲増進効果がないので、痩せたい人にぴったりのお酒です。ビールを飲むとおつまみが欲しくなる人もいるでしょう。ビールに含まれる炭酸ガスや原料のホップが胃を刺激するためです。ブランデーにはビールのような食欲増進効果はなく、食べすぎを防ぐことができます。