カクテルのアルコール度数が高い順ランキング15選！一番はどれ？

【材料・ベース】
・ウォッカ（40度）
・オレンジジュース（0度）

スクリュードライバーは、ウォッカをオレンジジュースで割った飲みやすいカクテルです。1940年頃に、アメリカ人の技師が渇いた喉を癒やすため、ウォッカとオレンジジュースをネジまわしで混ぜて作ったことが起源だと言われています。ジュースのような感覚で飲めますが、アルコール度数が強いので飲み過ぎに注意し、ゆっくり味わいましょう。

【材料・ベース】
・ウォッカ（40度）
・グレープフルーツジュース（0度）
・塩

ソルティドッグは、しょっぱい奴を意味するイギリスの造語で、かつては海水を浴びる船乗りのことを指していました。その名残りから、グラスの周りに塩を塗って提供するカクテルをソルティドッグと呼ぶようになったようです。ソルティドッグを飲む際は、塩を上品に口に含むことがマナーだとされています。

【材料・ベース】
・ジン（40～50度）
・グレナデンシロップ（0度）
・レモンジュース（0度）
・卵白

ピンクレディは、1912年にロンドンで誕生したカクテルで、同年に大ヒットしたショーの名前が由来になっています。卵白を加えて作るため、口当たりが柔らかくデザートのような感覚で飲むことができます。ジンベースのカクテルの中ではアルコール度数が低めですが、口当たりが良いので飲み過ぎに注意してスローペースで飲みましょう。

【材料・ベース】
・ブランデー（37～50度）
・カカオリキュール（0度）
・生クリーム
・チョコレート

アレキサンダーは、カカオリキュールや生クリームを加えて作るため、スイーツのような味わいが楽しめます。アルコール度数が強い割に飲みやすいため、レディーキラーカクテルとも呼ばれています。勢いよく飲んでしまうと酔いが回って危険なので、少しずつゆっくり味わいましょう。