甘酒はどんな味？まずいの？例え・口コミや飲み方のおすすめも紹介！

甘酒には2種類あり、米麹と米で作る甘酒と、酒粕で作る甘酒があります。それぞれの甘酒には以下のような商品があります。

【米麹＋米で作られた甘酒】
・マルコメプラス糀　糀甘酒
・国菊あまざけ
・八海山　麹だけでつくった あまさけ

【酒粕で作られた甘酒】
・森永 甘酒
・メロディアン 酒粕甘酒
・黄桜 甘酒

米麴と米で作られた甘酒は、ノンアルコールで子供やお酒が苦手な人でも楽しむことができます。一方、酒粕をお湯や水で溶かし、砂糖を加えて作る甘酒はアルコール分が含まれているので、子供や妊婦、運転をする人は注意が必要です。

米麹と米で作られた甘酒の味わい、風味には以下のような特徴があります。

・すっきりした味わい
・フルーティーな香り
・後味がさっぱりしている
・お米の甘さがある

甘酒は見た目もドロッとしていて濃厚なイメージがありますが、米麹と米で作られた甘酒は、さらっとしていて、喉越しもすっきりしています。また、クセも少なく上品な甘さで飲みやすいものが多いです。乳酸菌を利用した甘酒などもあり、ヤクルトと似てるという感想やヨーグルトのような風味のものもあります。

酒粕で作られた甘酒は、以下のような味わいや香りです。

・日本酒の香りがする
・甘くてドロッとしている
・日本酒を薄くして甘みを足したような味
・甘味がしっかりして飲みごたえがある
・発酵臭がある

酒粕で作られた甘酒は、微量ながらも1％程度アルコール分が含まれているので、日本酒の香りがするものが多いです。また、粘性のある口当たりで甘みが強く、昔ながらの甘酒らしい味わいを楽しめるのが特徴です。

甘酒をまずいと感じる人の口コミや評価には以下のようなものがあります。

・味が変
・好きな味ではない
・ゲロの味
・舌触りが最悪
・安物で美味しくない
・温かく甘いのに酒の味がして苦手

酒粕と米麹で意見も分かれますが、酒粕の甘酒は自分で作る人もいて、砂糖や水の量を間違えるとまずい、美味しくなかったという口コミがあります。また味が変、舌触りや食感が苦手、森永など市販品の甘酒の味を好みでないという口コミも見られました。