リキュールの度数を一覧で!高い・低い種類は?飲み方による違いも比較!

リキュールのアルコール度数を知っていますか?今回は、リキュールのアルコール度数が高い・低い種類別に一覧で比較して、〈ロック・ソーダ割り〉など飲み方による度数の違いや〈カクテル〉など飲み方のおすすめを紹介します。度数の〈高い・低い〉別におすすめなリキュールも紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. リキュールのアルコール度数は低い?高い?
  2. リキュールのアルコール度数は「11度〜92度」と幅広い
  3. リキュールの中で度数が低い種類一覧
  4. リキュールの中で度数が高い種類一覧
  5. リキュールを割って飲んだ時の度数は?ロック・ソーダ割りだと何%?
  6. リキュールをロック・ストレートで飲む場合の度数は変わらない
  7. リキュールを割る場合の度数は割り材との比率によって変わる
  8. リキュールの度数別の飲み方のおすすめは?
  9. 低い度数のリキュールにおすすめ:ロック・ストレート
  10. 高い度数のリキュールにおすすめ:水割り・ソーダ割り
  11. リキュール全般におすすめ:カクテル
  12. リキュールの低い度数のおすすめ銘柄3選!
  13. ①桜舞う(9度/1,520円)
  14. ②ラフォンクレームドバナナ(15度/1,100円)
  15. ③シンデレラ・シュー・ウォッカ・クレームド・カシス (16度/1,999円)
  16. リキュールの高い度数のおすすめ銘柄3選!
  17. ①フランジェリコ(20度/1,640円)
  18. ②イエガーマイスター(35度/1,420円)
  19. ③ガリアーノ オーセンティコ(42.3度/1,867円)
  20. リキュールのアルコール度数を知っておこう

リキュールのアルコール度数は低い?高い?

リキュールとは、蒸留酒に果物やハーブなどのさまざまな食材の香りを移して作ったものです。種類が豊富で飲みやすく、カクテルにして飲むことの多い人気のお酒ですが、アルコール度数はどうなっているでしょうか。

リキュールのアルコール度数は「11度〜92度」と幅広い

リキュールのアルコール度数は、11度から92度と幅広く、種類もほかのお酒に比べて非常に多いのが特徴です。最もアルコール度数の高いリキュールは、ゴッチェ・インペリアルと言う名前のお酒で、鮮やかな黄色い色となっており、天然素材のハーブがメインに使われています。

リキュールの中で度数が低い種類一覧

リキュールの中でも、アルコール度数が低いお酒は以下の種類になります。

・市販の梅酒:8〜15度
・ヨーグルトリキュール:8〜15度
・オレンジリキュール:10〜14度
・ゴディバ(Godiva):15度
・モーツァルト:17度


どのリキュールも酒屋やバーなどで取り扱っていることが多く、カクテルに使われることも多い種類です。チョコレートやヨーグルトなどの甘く飲みやすいものが多く、女性にも人気の高いお酒が多く並びます。しかし、アルコール度数15度前後は日本酒のアルコール度数とほぼ変わらないため、お酒の種類全体で見れば決して低いアルコール度数とは言えないでしょう。

(*梅酒のアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

梅酒のアルコール度数は高い?ロック・ソーダ割りなど飲み方別に比較!

リキュールの中で度数が高い種類一覧

リキュールの中でもアルコール度数が20度以上のリキュールは、以下のものが挙げられます。

・ピーチリキュール:15〜20度
・カシスリキュール:16度〜20度
・カルーア:20度
・自家製梅酒:20度


リキュールの中でアルコール度数が高いものは、味わいとしてはすっきりとした種類が多いようです。果物やハーブを使っていることが多く、使われているアルコールのベースもスピリッツやブランデーなどの、高アルコール度数のものを使用して作られています。

市販の梅酒よりも自家製の梅酒の方がアルコール度数が高くなるのは、ホワイトリカーを使用して作ることが一般的のゆえ、ベースのホワイトリカーの度数は35度となっています。

リキュールを割って飲んだ時の度数は?ロック・ソーダ割りだと何%?

リキュールは味わいの濃厚さから、ストレートよりも割材で割って飲むことが多いようです。リキュールをロックやソーダ割りにして飲んだ時の、アルコール度数は何%になるでしょうか。

リキュールをロック・ストレートで飲む場合の度数は変わらない

リキュールをロックやストレートで飲む場合は、アルコール度数は変わりません。ロックは氷で少し薄くなるが、それほど大きく度数が変わることはないでしょう。あまりお酒が強くないと感じる場合は、カクテルで飲むか、アルコール度数の高いリキュールは避ける方が無難です。

リキュールを割る場合の度数は割り材との比率によって変わる

リキュール:割り材 リキュール(20度) リキュール(40度)
1:0 20% 40%
1:1 10% 20%
1:2 7% 13%
1:3 5% 10%
1:4 4% 8%
1:5 3% 7%

リキュールは割って飲むことが多いお酒ですが、割材との比率によってアルコール度数は変化します。ただしこの表は水割りとなっているため、カクテルのように他のお酒と組み合わせる場合は、アルコール度数はこれよりも高くなります。

リキュールの度数別の飲み方のおすすめは?

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