果実酒のアルコール度数は?飲み方で違う?高い・低い種類のおすすめも紹介!
果実酒のアルコール度数を知っていますか?何が高い・低いのか気になりますね。今回は、果実酒のアルコール度数を〈居酒屋・自家製〉別や〈ロック・ソーダ割・水割り〉など飲み方別に分けて紹介します。市販で買える果実酒のアルコール度数が低い〜高いおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- 果実酒のアルコール度数は高い?低い?居酒屋だと?
- 果実酒のアルコール度数は「5〜20度」と様々
- 居酒屋で頼む果実酒のアルコール度数は「8〜15度」ほど
- 自家製・手作り果実酒のアルコール度数はどれぐらい?
- 自家製・手作り果実酒の度数はベースの酒の度数によるが「20〜25度」ほど
- 果実酒の飲み方別のアルコール度数は?ロック・ソーダ割りだと何%?
- 果実酒をロック・ストレートで飲む場合の度数は変わらない
- 果実酒のソーダ割り・水割りは割り材との比率によって変わる
- 果実酒のアルコール度数が低いおすすめ市販商品を紹介!
- ①kimoriシードルSWEET(スイート)(3度/1,890円)
- ②FRUTAS フルータス マンゴー・ブラッドオレンジ(5度/2,376円)
- ③そのまんま あんずのお酒(7度/968円)
- 果実酒のアルコール度数が高いおすすめ市販商品を紹介!
- ①梅酒文蔵(18度/14,000円)
- ②MANMA MIA! LIMONCELLO マンマミーア リモンチェッロ (24度/4,950円)
- ③OUSE Poire Japonaise ポワール ジャポネーズ(24度/2,750円)
- 果実酒のアルコール度数を知っておこう
果実酒のアルコール度数は高い?低い?居酒屋だと?
果実酒はフルーティーで飲みやすく、市販品や居酒屋でも人気のお酒です。果実酒には使う果実やお酒によって様々な種類がありますが、アルコール度数はどのくらいあるのでしょうか。ここでは、市販および居酒屋の果実酒のアルコール度数について紹介します。
果実酒のアルコール度数は「5〜20度」と様々
果実酒のアルコール度数は、以下のようにばらつきがあります。
・キリン ハードシードル:4.5度
・梅乃宿 ゆず酒:8度
・キリン にごり杏露酒:10度
・キリン 山ざし酒:12度
・山崎蒸留所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒:20度
果実酒はベースとして使用するお酒の種類によって、アルコール度数は5度から20度ほどと大きく異なります。飲みやすく低いアルコール度数にしたものや、お酒そのものを味わう高い度数のものなど様々です。
(*シードルや梅酒のアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
居酒屋で頼む果実酒のアルコール度数は「8〜15度」ほど
居酒屋で頼む果実酒のアルコール度数は、一般的に8度から15度ほどです。例えば鳥貴族で飲むことができる南高梅酒(90ml)は、純アルコール量8.64g・度数は9.6度です。居酒屋では、ストレートやロックで飲んでもアルコール度数が高くなりすぎないよう、配慮されています。
自家製・手作り果実酒のアルコール度数はどれぐらい?
梅やカリンの季節になると、果実とともに密封瓶やホワイトリカーが店頭に並びます。では自家製の果実酒のアルコール度数は、どのくらいあるのでしょうか。ここでは、自家製および手作りの果実酒の度数について紹介します。
自家製・手作り果実酒の度数はベースの酒の度数によるが「20〜25度」ほど
手作りの果実酒は、ベースのお酒によってアルコール度数は変わります。
・ホワイトリカー:35度
・本格焼酎:25度前後
・ウイスキー:40度前後
・ウォッカ:40度前後
果実酒は様々なベースで漬けることができ、お酒によってできあがりの風味も異なります。例えばホワイトリカーはお酒のクセや香りがほぼないため、果実の香りを存分に楽しめるのが特徴です。ホワイトリカーはアルコール度数が35度ですが、漬けている間に果実の成分が溶け出し出来上がりは20度前後になります。
また、法律上20度以上のアルコールでなければ果実酒として使うことができないので、注意してください。
(*ホワイトリカーやウイスキーのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)