ジャスミン茶でワキガになる?体臭にも悪影響?噂の真偽を紹介!
ジャスミン茶でワキガになると言われますが、本当でしょうか?今回は、ジャスミン茶でワキガになる・体臭がきつくなると噂の真偽を、飲むデメリットとともに紹介します。ジャスミン茶を飲む良い効果・効能についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ジャスミン茶でワキガになるって本当?嘘?
緑茶や紅茶とは違った香り高いジャスミン茶は、女性に人気のお茶のひとつです。しかし、ジャスミン茶を飲むとワキガになる、といった噂もあります。ジャスミン茶を飲むことで本当にワキガになるのかを、まずは説明します。
ジャスミン茶でワキガになるという噂に根拠はない
ジャスミン茶を飲むことでワキガになるという噂は、特に根拠はなく、実際にワキガになることはないようです。そもそもワキガは遺伝による先天的なものであり、ジャスミン茶を飲むことでワキガになるといった、後天的な原因でなることはありません。
ジャスミン茶でワキガにならなくても体臭がきつくなる恐れも?
ジャスミン茶を飲むことで、ワキガになることはないようです。しかし、飲み方を間違えることで体臭が強くなるといった噂も聞かれます。ジャスミン茶を飲むことで体臭が強くなる恐れがあるのか、また理由はどのようなことか解説します。
ジャスミン茶の利尿効果により体臭に影響する可能性がある
ジャスミン茶には利尿効果があり、飲みすぎることで体内の水分が抜け過ぎることがあります。脱水状態となるため便秘になりやすくなり、腸内で便の臭いの元であるインドールやスカトールが蓄積し、口臭や体臭の原因ともなります。また、ジャスミンの香りは交感神経を活発化させる効果があり、発汗しやすくなるようです。
そのため発汗量が増えると、汗臭くなってしまう可能性があります。また、水分不足の状態で汗をかくと、汗に老廃物が多くなるため、余計に体臭がきつくなってしまいます。元々ワキガ体質の場合はより匂いが強くなることが考えられるため、飲み過ぎには注意しましょう。(※1)
ジャスミン茶を飲むデメリットは?体臭・ワキガ以外にある?
ジャスミン茶を飲み過ぎることで起こるデメリットは、体臭以外にもあるので説明します。どの食品や食材にも言えることですが、どんなに体に良くても飲み過ぎれば体に悪影響があるため、容量を守って飲むようにしてください。
①体が冷える
ジャスミン茶は女性に人気の高いお茶ですが、体を冷やす効果があるので特に冷え性の人は飲み過ぎに注意しましょう。ジャスミン茶は緑茶にジャスミンの花で香り付けしたもので、ハーブティーではありません。緑茶は体を冷やす効果が高く、ホットで飲んでも効果は変わらないため、ジャスミン茶にも同じことが言えます。
②眠れなくなる
ジャスミン茶を飲みすぎると眠れなくなることがあるため、寝る前に飲むのは避けた方が無難です。ジャスミン茶には利尿作用や興奮作用をもつカフェインが含まれており、眠りが浅くなくなど睡眠の質の低下を招く場合があります。ジャスミン茶の芳香効果を得たいなら、アロマテラピーでジャスミンを取り入れるのがおすすめです。(※2)
ジャスミン茶は悪い影響だけではない?良い効果・効能も?
ここまでジャスミン茶でワキガになるかどうかの真偽や体への悪影響について説明しましたが、適量を飲むことで体へのメリットもあるようです。緑茶や紅茶などの他のお茶とは違い、ジャスミンの花から作られるジャスミン茶は独特の効果もあるので紹介します。