オールブランは健康に悪いのは本当?副作用は?正しい食べ方も紹介!
オールブランが体に悪いのは本当でしょうか?また、副作用はあるのでしょうか?今回は、オールブランが体に悪いと言われる<糖質・脂質・食物繊維>などの理由を紹介します。オールブランの健康的な正しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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オールブランは健康に悪いの?
オールブランは腸内環境を整えてくれるシリアルで、ダイエットしたい人や便秘を改善したい人におすすめの商品です。しかし、健康に悪いという意見を見かけます。オールブランは本当に健康に悪いのか、なぜ健康に悪いと思われているのか解説します。
オールブランが健康に悪いと言われる原因は?
腸内環境を整えてくれるオールブランですが、ダイエットのつもりが体重が増えたという口コミや、お腹の調子が悪くなったという口コミをよく見かけます。ここでは、健康に悪いと言われる原因となる糖質・脂質・食物繊維の副作用について解説します。
前提としてオールブラン自体が体に悪いと言う科学的根拠はない
オールブランは前提として、健康に害のあるものは含まれていません。そのため安心して食べられる商品と言えますが、食べる量によっては副作用を起こし調子が悪くなる場合があります。それはオールブランに含まれる成分に関係します。次章から、オールブランに含まれている成分について詳しく説明します。
原因①糖質・脂質
商品名 | 糖質(1食) | 脂質(1食) |
オールブラン ブランリッチ ほっとひといきショコラ | 24.6g | 1.5g |
オールブラン ブランリッチ | 19.9g | 1.7g |
オールブラン ブランフレーク | 43.8g | 0.8g |
オールブラン フルーツミックス | 42.5g | 1.5g |
オールブラン ブランチョコフレーク | 41.2g | 1.9g |
商品によっては、糖質が多く含まれていることがわかります。オールブランを食べ過ぎた場合に起こる副作用は、次のようなものがあります。
・太る
・肌が荒れる
上記表の通り5種類のうち3種類は糖質が40g以上含まれているため、食べすぎると太る原因になるでしょう。糖質の過剰摂取によって体脂肪が溜まっていき、肥満を引き起こします。過剰摂取を繰り返すと、糖尿病や認知症になる可能性があるため、摂取量には注意が必要です。さらに肌荒れやハリがなくなり、肌の調子が悪くなる副作用もあります。
原因②食物繊維
オールブランは1食で8g~11gの食物繊維を摂ることができます。食べ過ぎた場合、下記の副作用が起こります。
・お腹を壊す
・便秘がひどくなる
・おならが出る
食物繊維はご飯などの主食にも含まれています。摂り過ぎた場合、お腹の調子が悪くなったり、下痢を起こします。オールブランを食べたらお腹が痛くなったという口コミがありましたが、食物繊維を摂り過ぎている可能性があります。
また、お腹が張ってしまったり便秘になる可能性もあります。食物繊維は体の中で分解される際にガスが発生するので、食べ過ぎてしまうと過剰にガスが発生し、おならが出るようになったと感じます。
オールブランの健康的な正しい食べ方は?
健康に悪いと言われる理由は、糖質・脂質・食物繊維の過剰摂取による副作用が原因ということがわかりました。次に、オールブランの効果的な正しい食べ方を紹介します。
①1食あたりの量は40gが目安
オールブランは食物繊維も豊富に入っており、ビタミンや鉄なども含まれたバランスの良い商品です。しかし食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになってしまったり、糖質の取り過ぎで太ってしまうということもあります。また、食物繊維の取り過ぎでもお腹の調子が悪くなることもあります。1食あたりの目安量は40gまでにしましょう。
②3食のうち1食を置き換える
糖質の管理をしっかり行う場合、1食あたり20g~40gが良いと言われています。オールブランを毎食追加して食べてしまったり、主食を置き換える方法では糖質・脂質の過剰摂取になってしまいます。
オールブランだけというのもよくありません。バランスの良い食事が大切です。3食中1食をオールブランに置き換え、他2食でオールブランだけではたりない栄養素を補いましょう。