コストコのマフィンのカロリー・糖質は高い?太る?バナナなど味別に比較!
コストコマフィンのカロリー・糖質を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、コストコマフィンのカロリー・糖質を、〈バナナ・チョコ・ブルーベリー・アールグレイ・フレンチトースト〉など味別に、他のマフィンと比較しながら紹介します。コストコマフィンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
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コストコマフィンのカロリー・糖質は高い?ダイエットに不向きで太る?
安価で美味しいと人気のコストコのマフィンですが、カロリーや糖質は高いのでしょうか。ここではまず、種類ごとのカロリーや糖質を紹介します。また他の色々な種類のマフィンとの比較や、マフィン1個のカロリー消費に必要な運動量も合わせて詳しく解説していきます。
コストコマフィンのカロリー・糖質【種類別】
カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | |
コストコマフィン(チョコレートチップ)1個 | 700kcal | 77g | 32% |
コストコマフィン(バナナナッツ)1個 | 716kcal | 70g | 33% |
コストコマフィン(ブルーベリー)1個 | 697kcal | 77g | 32% |
コストコマフィン(フレンチトースト)1個 | 671kcal | 82g | 31% |
コストコマフィン(アールグレイ)1個 | 661kcal | 79g | 30% |
コストコマフィン(オーセンティックイングリッシュ)1個 | 143kcal | 13g | 7% |
コストコマフィン(パンプキン)1個 | 671kcal | 77g | 31% |
コストコマフィン(バナナクランブル)1個 | 666kcal | 82g | 30% |
コストコマフィン(アーモンドポピー)1個 | 693kcal | 73g | 32% |
コストコのマフィンのカロリーは1個あたり700kcal前後あり、1食分と大体同じカロリーです。糖質は1個あたり75g前後あり、白飯1杯半と同じグラム数の糖質を摂取することになります。またブルーベリーは比較的ヘルシーなイメージですが、表を見るとブルーベリー味はチョコレートチップ味とカロリーも糖質もほとんど同じであることが分かります。
コストコのマフィンは1個あたり約180gですが、オーセンティックイングリッシュマフィンは1個あたり50g程で、使われている砂糖や脂肪分も少ないためカロリー・糖質は低めです。
コストコマフィンのカロリー・糖質を他のマフィンと比較
1個あたり | カロリー | 糖質 |
コストコマフィン(チョコレートチップ) | 700kcal | 77g |
ベーグルベーグルのマフィン(チョコバナナ) | 453kcal | 52.4g |
ベーグルベーグルのマフィン(プレーン) | 430kcal | 48.8g |
パスコ(イングリッシュマフィンくるみレーズン) | 187kcal | 31.2g |
パスコ(超熟イングリッシュマフィン) | 152kcal | 30.8g |
コストコのチョコレートチップマフィンのカロリー・糖質を他の種類のマフィンと比較すると、カロリーも糖質も圧倒的に高いことが分かります。ベーグルベーグルのチョコバナナはバナナピューレとチョコレートチップが入っているためプレーンよりもカロリー・糖質が高いです。
しかしコストコのマフィンと比較するとサイズが小さくグラム数も軽いため、カロリー・糖質は低くなります。パスコのくるみレーズン入りのイングリッシュマフィンはレーズンやくるみを加えているためカロリーが超熟イングリッシュマフィンより高いですが、コストコのマフィンよりはサイズが小さくグラム数が軽いため、カロリー・糖質共に大幅に低いです。(※1、2)
コストコマフィン(1個)のカロリー消費に必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 262分 |
ジョギング | 158分 |
自転車 | 100分 |
ストレッチ | 314分 |
階段登り | 88分 |
掃除機かけ | 224分 |
こちらの表はコストコのマフィン1個700kcalを消費するために必要な運動量です。ウォーキングは4時間以上、ジョギングは2時間半以上行う必要があり、運動時間が最も短い階段登りでも約1時間半と多くの運動量が必要であることが分かります。
コストコマフィンのダイエット向きな太りにくい食べ方は?
コストコのマフィンは一般のマフィンに比べてサイズが大きく、カロリーや糖質が高いため太りやすく注意が必要です。ここでは、コストコのマフィンの太りにくい食べ方を紹介します。(※3)
①夜に食べない
砂糖などの糖質を多く含むマフィンを食べる際は、夜の時間帯を避けるようにしましょう。夜は血液中の糖質を細胞に取り込み、エネルギー源として利用する働きがあるインスリンの分泌が低下します。そのため夜は摂取した糖質がエネルギーに変換されにくく、中性脂肪として身体に蓄えられる割合が高くなります。
12時~16時頃は糖質を多量に摂取しても比較的太りにくく、特に12時頃は糖質をエネルギーとして消費する肝臓の働きが活発になるため、砂糖など糖質を多く含む食べ物を食べるならこの時間帯がおすすめです。(※4、5)
②ゆっくり食べる
一口で20回以上噛むことを意識してゆっくり食べることで、脳が満腹感を感じやすくなり食べ過ぎを防ぐことができます。またよく噛むことで交感神経が活発になり、脳が脂肪を燃焼するように身体に働きかけるため、内臓脂肪の減少に繋がります。(※6)