マカロニサラダのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方なども紹介！

あと一品足りないときや、お弁当のおかずに重宝するマカロニサラダは、食べる頻度が多い方も少なくないでしょう。しかし、マカロニやマヨネーズを使っているため、ダイエット中は特にカロリーや糖質が気になるところです。そんなマカロニサラダのカロリー・糖質量を紹介します。

マカロニサラダ1皿45gの少量では、カロリー77kcal、1日のカロリー摂取量に占める割合は3.5％と少し食べただけでは大きなカロリー摂取にはつながりません。しかし、マカロニは小麦粉などからできている糖質なので、ご飯やパンと同じ炭水化物と考えていいでしょう。糖質制限中の方は特に、マカロニに含まれる糖質も気にして食べるようにしましょう。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

マカロニサラダと他のサラダの1皿分のカロリー・糖質量・脂質量を比較してみました。マヨネーズは大さじ1杯12ｇで84kcalもあります。マカロニサラダやごぼうサラダは、マヨネーズを多く使用するため他のサラダと比べて高カロリー・高脂質になっています。

豆腐は他のものと比べると、同じ重量でもかなり低カロリー・低糖質・低脂質なのが分かります。サラダにマカロニではなく豆腐で代替すると、カロリーもさほど上がらず、ボリュームアップにもつながるのでおすすめです。

マカロニサラダはマカロニだけでなく、ハムなどの具材やマヨネーズといった食品の中では比較的高カロリーなものを使用して出来上がります。マカロニ自体のカロリー・糖質量やGI値を、他の炭水化物食品と比較して紹介します。

マカロニと白米・食パンのカロリー・糖質量を、同じ重量100gで比べてみました。マカロニは、白米・食パンと比べると低カロリー・低糖質だと分かります。しかし、低糖質ではないので食べ過ぎには要注意ですが、100gもマカロニを食べる機会は通常であればないので、大丈夫でしょう。

炭水化物が多い食品を食べると、血糖値は上昇しますが、炭水化物の中でも血糖値が上昇しやすいものとしにくい食材に分かれます。その血糖値の上昇のしやすさを示すのがGI値で、GI値が低いほど血糖値が上がりにくいため、ダイエットに向いていると言えます。

GI値が55以下の食材は低GI食品といわれますが、マカロニ・白米・食パンはどれも55を超えています。そのため、ダイエットや糖質制限に向いているとは言えません。（※2）