体にいい・負担が小さいお酒ランキングTOP11!おつまみのおすすめも紹介!
体にいいお酒の種類には何があるのでしょうか?今回は、〈ウイスキー・焼酎〉といった体にいい・負担が小さいお酒11選をランキング形式で紹介します。体に優しいおつまみや逆に体に悪いお酒についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- 体にいい・負担が小さいお酒の種類は?
- 体にいい・負担の少ないお酒ランキング11選!
- 11位:ブランデー(237kcal/0g)
- 10位:発泡酒(45kcal/3.6g)
- 9位:梅酒(156kcal/20.7g)
- 8位:ジン(284kcal/0.1g)
- 7位:人工甘味料不使用のチューハイ(45kcal/3.9g)
- 6位:ハイボール(47kcal/0g)
- 5位:ビール(40kcal/3.1g)
- 4位:ウイスキー(237kcal/0g)
- 3位:日本酒(103kcal/3.6g)
- 2位:焼酎(146kcal/0g)
- 1位:ワイン(73kcal/1.5~2.0g)
- 体にいいお酒のおつまみ3選も紹介!
- ①生野菜
- ②青魚・お刺身
- ③チーズ
- 逆に体に悪いお酒の種類も知っておこう
- 体にいいお酒ランキングを参照して健康にお酒を飲もう
3位:日本酒(103kcal/3.6g)
【おすすめポイント】
・がん細胞の増殖を抑制する
・動脈硬化を予防する
・肌にいい
・冷え性や肩こりを改善する
体にいいお酒ランキングの3位の日本酒はアルコール度数が15%で、上記のカロリーと糖質は純米酒の数値を表しています。お酒の中ではカロリーは低い反面、糖質は多くなっているので注意が必要です。日本酒に含まれているアミノ酸ががん細胞の増殖を抑制するほか、善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化の予防にも役立つなど健康効果があります。
また日本酒に含まれているコウジ酸はメラニンの生成を抑制するとともに活性酸素を抑制するので、肌にいいことは周知の事実です。さらに日本酒は他のお酒と比べると体温を上昇させる時間が長く血管を拡張させるため、冷え性や肩こりの改善効果も見込めます。
2位:焼酎(146kcal/0g)
【おすすめポイント】
・血管内にできた血栓を溶かす
・二日酔いになりにくい
・カロリーが低い
・プリン体がゼロ
体にいいお酒のランキング2位は焼酎となっておりアルコール度数は25%で、上記のカロリーと糖質は乙類焼酎の数値を表しています。焼酎にはウロキナーゼと呼ばれる成分が含まれており、血管内にできた血栓を溶かす効果があります。甲類焼酎より乙類焼酎の方がウロキナーゼの含有量が高いので、意識して選ぶとよいでしょう。
また焼酎にはアセトアルデヒドが含まれていないので、二日酔いになりにくいです。糖質が含まれておらずカロリーが低いうえ、プリン体もゼロなので体にいいお酒と言えます。
1位:ワイン(73kcal/1.5~2.0g)
【おすすめポイント】
・赤ワインはポリフェノールが豊富
・白ワインは殺菌力が高い
体にいいお酒のランキング1位はワインで醸造酒に分類され、アルコール度数は14%です。赤ワインに含まれるタンニンやカテキンなどのポリフェノール類は酸化防止効果があるので、動脈硬化や痴ほう症の予防のほか血中コレステロールを下げる働きも担います。
白ワインに含まれる有機酸は酸性度が高く、食中毒の原因を減少させるのでおすすめです。生ものを食べる時には殺菌効果が高い、白ワインを合わせましょう。
体にいいお酒のおつまみ3選も紹介!
体にいいお酒を飲む時におつまみにも配慮すると、より健康的にアルコールを楽しめるものです。お酒のカロリーや糖質量に合わせて、選ぶのもよいでしょう。ここでは体にいいお酒のおつまみと、その理由について説明します。
①生野菜
以下のような栄養成分が含まれる生野菜は、体にいいお酒のおつまみです。
・ビタミンB1
・ビタミンC
・カリウム
・マグネシウム
・鉄
・葉酸
・食物繊維
生野菜を食べるとビタミンやミネラルをそのまま摂取できるうえ、カロリーも低いのでおすすめです。お酒を飲むとビタミンB1が消費され疲れを感じやすくなるので、意識して摂取するとよいでしょう。生野菜は食物繊維が豊富なので満腹感を得やすく、飲み過ぎ防止にもつながります。
②青魚・お刺身
青魚やお刺身には、以下のような栄養成分が含まれています。
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)
サバやアジなどの青魚には不飽和脂肪酸であるDHAとEPAが含まれており、中性脂肪を減らす働きがあります。カロリーや糖質の高いお酒を飲む時に青魚を食べると、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を発症するリスクが低くなります。DHAとEPAは加熱すると減少するので、お刺身で食べるようにしましょう。