明太子を食べ過ぎるデメリットは?塩分が危険?どれくらいが適量かも紹介!

明太子を食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?<20g・100g>などは大丈夫なのでしょうか?今回は、明太子の食べ過ぎによる<塩分過多・腹痛・蕁麻疹・下痢・痛風・病気>などのデメリットを紹介します。明太子の食べ過ぎはどれくらいかや、1日の摂取量の目安も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 明太子を食べ過ぎると…?
  2. 明太子の食べ過ぎによるデメリットは?痛風の危険あり?
  3. ①痛風の原因のプリン体はあまり多くない
  4. ②塩分過多
  5. ③腹痛・下痢
  6. ④蕁麻疹などのアレルギー症状の可能性
  7. 明太子の食べ過ぎはどれくらいから?食べ方の注意点は?
  8. 明太子の摂取量は1日20gが目安
  9. 減塩タイプの明太子もおすすめ
  10. 明太子の塩分を排出する食べ物も一緒に取ろう
  11. 明太子は食べ過ぎなければ体に良い効果も?
  12. 明太子の食べ過ぎに注意しよう

明太子を食べ過ぎると…?

明太子はご飯のおかずやおつまみに合う食品で、毎日食べることも珍しくありません。明太子を食べ過ぎると、体に悪いデメリットが現れるのでしょうか。今回は明太子の食べ過ぎによるデメリットや、食べ過ぎにならない量とおすすめの食べ方を紹介します。

明太子の食べ過ぎによるデメリットは?痛風の危険あり?

日常的に食べる機会が多い明太子ですが、食べ過ぎによるデメリットについて考える機会は多くありません。また、明太子を食べ過ぎると痛風になりやすいと耳にしますが、本当なのでしょうか。ここでは、明太子の食べ過ぎによるデメリットを4つ解説します。

①痛風の原因のプリン体はあまり多くない

100gあたり プリン体
明太子 159mg
鶏レバー 312mg
まいわしの干物 305mg
ほうれん草 171mg

上記は100gあたりに含まれる食品のプリン体を一覧にした表です。プリン体は痛風の原因として知られていますが、他の食品と比べて明太子に含まれるプリン体は多くありません。レバーなどの動物の部位や栄養が濃縮されている魚の干物には、明太子の2倍に相当するプリン体が含まれています。

日本痛風・核酸代謝学会が発行するガイドラインでは、食品中のプリン体は300mgを超えると極めて多い量に定義されている点で、明太子の食べ過ぎには注意が必要です。また、明太子に近い量のプリン体を含むほうれん草は食べる機会が多いため、食べ過ぎないように気をつけましょう。

②塩分過多

100gあたり 塩分
明太子 5.6g
梅干し 18.2g
ソーセージ 1.9g
食パン 1.2g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)

上記の表は100gあたりの身近な食品に含まれる塩分量を一覧にしたものです。明太子の100gは約2本分の量で、梅干し1個やソーセージ5本とほぼ同じ量の塩分が含まれています。さらに明太子1本でも、6枚切りの食パン2枚分に当たる塩分を含んでいることを知っておきましょう。

また、塩分量が多い食品の食べ過ぎは、以下の症状や病気を引き起こすデメリットがあるため注意が必要です。

・むくみ
・高血圧
・骨粗鬆症

大量の塩分を摂取すると血中のナトリウム濃度が上昇し、浸透圧を保つために体内に水分を多く溜め込むようになり、血液量が増えてむくみや高血圧を発症するリスクを高めます。腎臓は塩分の排出を促す働きがありますが、塩分と体内のカルシウムを同時に排出するため、骨粗鬆症になる恐れがある点にも注意が必要です。

③腹痛・下痢

明太子を食べ過ぎると、以下が原因で腹痛や下痢などの症状が現れる恐れがあります。

・寄生虫
・辛味成分


魚介類に寄生するアニサキスと呼ぶ寄生虫が人の消化器に入ると、激しい腹痛や下痢の症状が現れます。アニサキスによる食中毒は適切な処理で予防できるため、品質管理が徹底されているメーカーの明太子を選ぶことが大切です。

また、辛子明太子に含まれる辛味成分のカプサイシンは過剰摂取すると、胃酸が多く分泌されて気持ち悪いといった不快感が現れることがあります。さらにカプサイシンは腸のぜん動運動を過剰にするため、腹痛を伴う下痢を引き起こす恐れがある点にも注意が必要です。

④蕁麻疹などのアレルギー症状の可能性

明太子は蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性があることを知っておきましょう。しかし、アレルギー表示を推奨するイクラと比べ、明太子はアレルギーの頻度と症状は軽度です。ただしイクラにアレルギーがある場合は明太子を食べると、類似する食品に反応する交差抗原性により、食べる量に関係なくアレルギー症状が出る恐れがあります。

明太子の食べ過ぎはどれくらいから?食べ方の注意点は?

明太子の食べ過ぎは腹痛などを引き起こすことがありますが、明太子の適量はどれくらいなのでしょうか。また、明太子のデメリットを受けにくい食べ方はあるのでしょうか。ここでは明太子を食べる1日の目安量と、明太子のおすすめする食べ方を2つ解説します。

明太子の摂取量は1日20gが目安

明太子の摂取量は1日20gほどで、大まかな目安は画像を参考にしてください。明太子1本は約60gで、3分の1程度を心がけると塩分を1.1gに抑えられ、他のメニューと合わせても1食あたりの塩分摂取量である2.5g以内に収めやすくなります。

なお、2本1対で入っているタラの卵は2本でひと腹と数えることから、ひと腹食べてしまうと1日2本の量になります。その場合は塩分量が6.7gになり、明太子だけで1日あたりの塩分摂取量に相当するため、食べ過ぎには注意が必要です。

減塩タイプの明太子もおすすめ

出典:https://item.rakuten.co.jp/kyushu-sanchoku/kmr10000675/

明太子は食べる量を気にすることも大切ですが、塩分が少ない減塩タイプの明太子もおすすめです。紹介する明太子は100gあたりに含まれる塩分を35%カットしているため、明太子を毎日食べる人にも安心して勧められます。

【楽天市場】明太子 まるいち「35%減塩辛子めんたいこ 280g(140g×2袋)」:九州お取り寄せ本舗

明太子の塩分を排出する食べ物も一緒に取ろう

明太子に含まれる塩分の排出を促す以下のような食べ物を一緒に食べると、明太子の食べ過ぎによるデメリットを軽減できます。

・バナナ
・里芋
・納豆


上記は人体に欠かせないミネラルの一種で、過剰な塩分を体外へ排出する働きを持つカリウムが豊富に含まれている食べ物です。バナナ1本で1日の摂取目安量における5分の1程度のカリウムを摂取できます。他に里芋をはじめとする芋類や納豆といった身近な食品にも、カリウムが多く含まれています。

明太子は食べ過ぎなければ体に良い効果も?

食べ過ぎによるデメリットに目が向きやすい明太子ですが、食べる量に注意すると以下のような体に良い効果を期待できます。

・貧血の予防
・アンチエイジング
・免疫力の向上

明太子は体に必要なビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価が高い食品です。明太子には血液を作るビタミンB12の他に、抗酸化作用による老化防止や、生活習慣病の予防効果に期待できるビタミンEが多く含まれています。ミネラルでは亜鉛の含有量が多く、亜鉛は新陳代謝や免疫機能の維持などの生命活動に欠かせません。

明太子の食べ過ぎに注意しよう

明太子は塩分が多い食品で、食べ過ぎると高血圧といった病気を発症する恐れがあります。明太子を食べるときは1日20gを目安に塩分が少ない明太子を選んだり、塩分の排出を促す食べ物を一緒に食べたりして、明太子の食べ過ぎに注意しましょう。

関連する記事

×