チロルチョコのカロリー・糖質の一覧表！味・サイズ別に低い順で紹介！

間食のお供にはカロリーと糖質の量を抑えるため、なるべく砂糖不使用の飲み物を合わせるようにしましょう。お茶に含まれるポリフェノールの一種カテキン（タンニン）には、糖分の吸収を抑制する働きがあり、脂肪の分解を促進する効果もあります。ダイエット中チロルチョコなど糖質の高いお菓子を食べる場合は、お茶を1杯以上飲むと効果的です。（※3）

空腹の状態でいきなり糖質の多いものを食べると、血糖値が急上昇し、肥満の原因となるインスリンを多く分泌することになります。チロルチョコを食べる前に空腹であれば、先に低糖質なものをお腹に入れるようにしましょう。ダイエット中は腸内環境改善が期待できる砂糖不使用のスムージーやヨーグルトがおすすめです。（※4）

夜21時以降は脂肪がつきやすい時間帯と言われています。これは夜間に活性化するタンパク質BMAL1が脂肪合成に関わっているためです。ダイエット中の遅い時間にどうしてもチロルチョコを食べたい場合は21時までと決め、夕食の糖質量を調整するなど工夫をしてみましょう。（※5）

食事の後にすぐ横になった場合、血中のブドウ糖が消費されず、中性脂肪として蓄積されるため肥満になりやすくなります。この他、食べたばかりのものが消化しにくいため眠りの質が悪くなり、浅い睡眠（レム睡眠）になります。

眠気がある際には、チロルチョコなどカロリーや糖質の高い食事をとらずに温かい飲み物を飲む、または消化によいものを食べてダイエットしましょう。

小さくリーズナブルなチロルチョコはつい手が伸びてしまいがちですが、1個50kcal前後のため、10個も食べればそのカロリーはラーメン1杯分にもなります。チョコレートには脂質や糖質が多く含まれていますから、カロリーに注意して食べるようにしましょう。