ワインの1日の適量は?毎日や1日1本・半分は飲み過ぎ?効果的な飲み方も紹介!
ワインの1日の適量を知っていますか?毎日・1日で1本・半分を飲むのは飲み過ぎでしょうか?今回は、ワインの1日の適量を〈赤ワイン・白ワイン〉や〈女性・男性〉など別に、500ml・750mlは飲み過ぎなのかや効果的な飲み方とともに紹介します。〈痩せる・高血圧〉などワインを適量飲んだ時の効果や飲み過ぎた時のデメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ワインの1日の適量は?1日で1本・半分は飲み過ぎ?
- ワインの1日の適量はグラス(120ml)1杯〜2杯程度
- 女性は男性よりもアルコール血中濃度が高くなりやすいので注意
- ワインの1日の適量を超えて飲んだ時のデメリットは?太る?
- デメリット①アルコール依存症の危険性
- デメリット②発がん性のリスク
- デメリット③食欲増進効果により太る
- ワインは適量でも毎日飲むのはNG?効果的な飲み方は?
- ワインを毎日飲むのは避けよう
- ワインを適量・適切な頻度で飲んだ時の効果は?
- メリット①美容効果
- メリット②ダイエット効果
- メリット③リラックス効果
- ワインを適量飲んだ時の健康効果の高いおすすめ銘柄3選も!
- ①グラン・レゼルバ カベルネ・ソーヴィニヨン|タラパカ(1,760円)
- ②ドミニ・デル・レオーネ ヴェネト・ビアンコ・ビオ|フィドーラ(1,617円)
- ③シックス・エイト・ナイン ”レッド” ナパヴァレー|シックス・エイト・ナイン・セラーズ(2,519円)
- ワインの1日の適量を知っておこう
ワインだけでなくアルコール全般に言えることですが、健康のためには適量を守っても、毎日ワインを飲むのは避けた方がよいでしょう。前述したとおり、毎日お酒を飲むことは発がん性やアルコール依存症へのリスクを高めてしまいます。日々のアルコール摂取量を抑えるためには、週に2回休肝日を設けることをおすすめします。
ワインを適量・適切な頻度で飲んだ時の効果は?
ワインは健康に良いお酒であると耳にすることも多いですが、どんな効果が得られるのでしょうか。ワインを適量・適切な頻度で飲んだ時のメリットについて紹介します。
メリット①美容効果
ワインには美容効果やアンチエイジングが期待できる、ポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用と呼ばれる、老化を引き起こす原因である活性酸素を取り除く働きがあります。ぶどうの果皮や種子を丸ごと発酵させる赤ワインの方が、ポリフェノールの量は多く含まれているので、美容効果を求めるなら赤ワインがおすすめです。
ちなみに、白ワインのポリフェノールの量は赤ワインの半分以下ですが、白ワインの方が体に吸収しやすい特徴があります。
メリット②ダイエット効果
赤ワインに多く含まれているポリフェノールは、食欲の抑制や脂肪燃焼の作用を持ち、ダイエット効果も期待できると言われています。ビールや日本酒に比べて糖質の量が少ないためカロリーも低く、太りにくいお酒でもあります。なお、ワイン1杯あたりの糖質量は赤ワインが1.5g、白ワインが2.0gと赤ワインの方がやや少ないです。
また、ポリフェノールは血管内の血液の流れを滑らかにする作用があるので、動脈硬化や高血圧の予防にも効果的です。
メリット③リラックス効果
ワインを好きな人はよく分かるかもしれませんが、ワインには銘柄や年代によってそれぞれ異なる奥深い香りがあり、その香りがリラックス効果をもたらしてくれます。赤ワインと白ワインでも香りは全く異なりますが、香りを楽しみながらゆっくり飲むことで、飲み過ぎを防ぐこともできるでしょう。
ワインを適量飲んだ時の健康効果の高いおすすめ銘柄3選も!
ワインは適量を飲むことで、健康にメリットがあると言われるお酒です。ワインの中でも健康効果の高いおすすめの銘柄を3つ紹介するので、ワイン選びの参考にしてください。
①グラン・レゼルバ カベルネ・ソーヴィニヨン|タラパカ(1,760円)
白ワインより赤ワインの方がポリフェノールは多く含まれますが、その中でも濃厚な味わいのカベルネ・ソーヴィニョンはポリフェノールが多く健康効果は高いでしょう。渋みが強すぎずなめらかな赤ワインで、賞を受賞してるワインが手ごろな価格で購入できるのも魅力です。
②ドミニ・デル・レオーネ ヴェネト・ビアンコ・ビオ|フィドーラ(1,617円)
こちらはイタリア最古の自然派ワイナリーで作られた白ワインで、こだわりの原材料であるオーガニックぶどうを使用した健康に良いワインです。爽やかでバランスのよい果実の香りを強く感じられるので、香りを楽しみながらリラックス効果も得られる白ワインでしょう。