ファミチキのカロリー・糖質は高い？低い？ダイエット向きの食べ方も解説！

ファミリーマートで販売されているファミチキは、スパイシーな味付けとさっくりとした衣の食感が美味しい人気商品です。ここでは、ファミチキのカロリーや糖質などについて解説します。

※1日の摂取量は成人男性の目安です。

ファミリーマートで販売されているファミチキには様々な種類があり、種類によってカロリーや糖質などが大きく異なります。ビックファミチキはサイズが大きい分、カロリー・糖質・脂質すべてが最も高いのが特徴です。一方、チーズが入ったチーズインファミチキも、チーズが含まれている分同じサイズのものに比べてカロリーや脂質が高めです。

なお、衣に柿の種を混ぜ込んだザクザク食感が特徴のファミチキ柿の種は、衣が厚いため糖質が多く、さらに衣が油を吸収するため脂質も多くなっています。ダイエット中にファミチキを食べるなら、低カロリー・低糖質な旨塩味か麻辣味を選ぶのがおすすめです。

ファミチキと、ファミリーマートの他のホットスナックについて、カロリー・糖質などを比較したのが上記の表です。様々なホットスナックの中でカロリー・糖質ともに低めなのはファミチキとスパイシーチキンです。どちらも揚げて調理しているものの、衣が薄い上に糖質が少ない鶏肉を使用しているため、カロリー・糖質ともに控えめです。

なお、ジャンボフランクはファミチキなどと違って衣がついていないため、糖質量は非常に低くなります。一方で、カロリー・糖質量がいずれも最も高いのはファミポテで、脂質量も他のホットスナックと比べて多く含まれています。これは材料のじゃがいもに炭水化物が豊富に含まれる上に、チキンと比較すると油をよく吸収してしまうことが理由です。

続くアメリカンドッグも、ファミチキに比べて衣が分厚いため糖質量が高くなり、さらに衣が油を吸収することで高カロリー・高脂質になります。

（＊ファミマの他のメニューのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ファミチキ（旨塩味）の251.7kcalを消費するために必要な運動量は、上記の表の通りです。自転車のような比較的ハードな運動であれば36分程度の時間で消費できますが、ウォーキングのような軽い運動の場合は95分と少し長い時間がかかります。

運動の習慣がない方の場合には、ファミチキの食べ過ぎは太る原因になりかねないので注意しましょう。

ファミリーマートのファミチキと、他店のフライドチキンのカロリー・糖質などを比較したのが上記の表です。同じフライドチキン商品でも、お店によって大きさや部位・味付け・調理法などに違いがあるため、カロリーや糖質も異なります。数ある商品の中でもファミチキは、カロリー・糖質量ともに平均的な商品です。