ヤクルト1000は妊婦・妊娠中におすすめ？危険性は？正しい飲み方を紹介！

ヤクルトは腸内環境の改善効果が有名な商品ですが、妊娠中の健康に役立てることができると嬉しいでしょう。最近ではヤクルト1000がSNSで話題となり、スーパーでは売り切れが続出し、宅配商品も新規注文を停止するほど好評です。大人気のヤクルト1000ですが、妊娠中でも飲めるのか詳しく説明します。

妊娠中や授乳中に口にするものは慎重に選びたいところですが、ヤクルト1000を飲んでも赤ちゃんに危険性はないのでしょうか。ここでは、妊婦がヤクルト1000を飲用してもよいのかやメリットなどを解説します。

ヤクルト1000は、妊娠中や授乳中でも安心して飲むことができます。妊娠中の便秘で薬が服用できず困っている人は、整腸作用があるヤクルトを試してみてください。ただし、妊娠中の身体は通常とは異なるので、気になることがあれば医者に相談すると安心です。

ただし、ヤクルト1000をはじめとする機能性表示食品の健康維持や増進などに役立つ効果は、疾病に罹患していない人を対象としたものです。そのため、特別妊婦に対するメリットがあるわけではありませんが、食品として飲むことに安全上の問題はないので、試してみても良いでしょう。

ヤクルト1000はいつ飲んでも大丈夫ですが、1日1本同じ時間に飲むことが大切です。乳酸菌シロタ株は体内に取り入れてから約24時間経つと、便と一緒に体外に排泄されます。腸内で24時間しっかり乳酸菌シロタ株に働いてもらうには、同じ時間に飲んで常に腸内に留めておくことが重要です。朝食時やお風呂上りなど、飲み忘れないよう時間を決めておくと良いでしょう。

また、毎日飲むと便が緩くなるという人は、疲れたと感じる時に飲むなどして、飲む量や頻度を調整しましょう。ストレスにならないよう、自分の体調に合わせて飲むペースを決めることをおすすめします。

(＊ヤクルト1000を飲むタイミングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)