カルピス（1杯）のカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの飲み方を解説！

「カラダにピース。」でお馴染みのカルピスは子供から大人まで幅広く親しまれている乳酸菌飲料です。誰もが知っている人気の商品ですが、ここでは、意外と知られていないカルピスのカロリー・糖質や太るのかについて詳しく解説していきます。

上記は、通常のカルピス200mlのカロリー・糖質を表しています。原液カルピスとは違い、希釈済みで販売されているので手に取りやすい商品です。濃いめの『カルピス』が120kcalと一番カロリーが高く、「カルピス」完熟メロンのカロリーはカルピスウォーターのおよそ半分であることがわかります。

希釈済みのカルピスにはゼロカロリーのカルピスがあるのが特徴です。ゼロカロリーの『カルピス』すっきりと脂肪が気になる方に適した機能性表示食品のカラダカルピスの二つがあります。このように同じカルピスでも種類によってカロリー・糖質が違うことがわかります。

続いて上記は、原液カルピスのカロリー・糖質を表したものです。原液は自分の好みの濃さに調整して飲むことができるので、濃くすればその分カロリーも増えてしまいます。原液カルピスの中には通常の液体カルピスにはない糖質60%オフやカロリー60%オフの商品があるのが特徴です。

また、原液では「カルピス」完熟メロンなどの味付きのものはプレーンのカルピスよりカロリーが高くなっています。

（＊カルピスの健康効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

上記の表はカルピスウォーターとその他ジュースをカロリーが高い順に表したものです。乳酸菌飲料でカロリーが低そうに思われがちなカルピスウォーターですが、他のジュースと比べてカロリー・糖質が高めであることがわかります。

一般的に太るイメージのコカ・コーラですがカルピスウォーターとの比較では、カロリーが全く同じで、糖質もほとんど変わりありません。仮にカルピスウォーターを500mlのペットボトルで１本飲むだけでカロリーは225kcal、糖質は55gとなり高カロリーです。

カルピスウォーターのように糖分が多く含まれているジュースは、飲みすぎると血糖値が上昇し太る原因になります。喉越しがよく飲み過ぎてしまうこともあるジュースですが、糖分の取りすぎになる為、飲み方には注意が必要です。

カルピスウォーターは飲みすぎると太ると説明してきましたが、我慢することなくダイエットに取りいれる方法はあるのでしょうか？ここでは、ダイエット中でもカルピスが飲みたい人の為にオススメの飲み方を２つ紹介します。

1つ目はカロリーゼロやカロリーオフ・糖質オフの商品を選ぶことです。上記の表からもわかるように、カロリーゼロや60％オフの商品はかなりカロリー・糖質が抑えられています。このようにカルピスにはダイエット向きな商品が多くあるのでダイエット中でも我慢せずにカルピスを飲むことができます。