チューハイのカロリーは低い?居酒屋では?太りにくい飲み方やおすすめ商品も紹介!
チューハイのカロリーを知っていますか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、チューハイのカロリーが高いのか・低いのかを、〈ビール〉など他のアルコール類との比較やカロリーの低い缶チューハイのおすすめランキング5選とともに紹介します。居酒屋で飲んだ時のチューハイのカロリーや太るのを防ぐ飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
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目次
- チューハイのカロリーは高い?低い?居酒屋では?
- チューハイのカロリーは割る物によって異なる
- 缶チューハイの種類別のカロリー比較
- チューハイのカロリーをビールなど他のアルコール類と比較すると?
- 居酒屋のチューハイは高カロリーになりやすいので注意
- 缶チューハイのカロリーが低いおすすめ商品5選!
- 5位:烏龍チューハイ(87.1kcal)|サントリー
- 4位:本搾りチューハイレモン(133kcal)|キリン
- 3位:タカラ焼酎ハイボール特製サイダー割り(101.5kcal)|宝酒造
- 2位:氷結ZEROシチリア産レモン(112kcal)|キリン
- 1位:Slatすらっとグレープフルーツサワー(70kcal)|アサヒ
- チューハイのカロリーで太るのを防ぐ飲み方も知っておこう
- ①就寝前の飲酒は避ける
- ②自分で割って作る・割り材は低カロリーな飲み物を選ぶ
- ③高カロリーなおつまみは避ける
- チューハイのカロリーで太らないよう注意しよう
チューハイのカロリーは高い?低い?居酒屋では?
チューハイは、居酒屋で注文したり家で飲むためにコンビニで購入したりなど、日常的によく飲まれているお酒です。ここでは、チューハイのカロリーは高いのか低いのかや、居酒屋で提供されるチューハイについて紹介するので参考にしてください。
チューハイのカロリーは割る物によって異なる
チューハイのカロリーが高いか低いかはアルコール度数にもよりますが、それ以外では割り材によって大きく異なります。また、各お店やチューハイの種類によってもカロリーはさまざまです。健康な身体作りやダイエットなどをしている人は、割り材にも注意して太りにくいチューハイを選ぶようにしましょう。(※1)
缶チューハイの種類別のカロリー比較
350ml缶1本当たり | カロリー | 糖質 |
99.99クリアレモン | 210kcal | 8.4g |
ほろよい白いサワー | 199.5kcal | 34.3g |
タカラcanチューハイレモン | 199.5kcal | 9.8g |
-196℃ストロングゼロダブルレモン | 189kcal | 1.75~3.5g |
檸檬堂定番レモン | 168kcal | 16.8g |
男梅サワー | 164.5kcal | 16.45g |
氷結シチリア産レモン | 154kcal | 12.6g |
贅沢搾りレモン | 150.5kcal | 16.45g |
こだわり酒場のレモンサワー | 147kcal | 1.4~3.15g |
焼酎ハイボールレモン | 147kcal | 0g |
缶チューハイにはさまざまなものがあり、種類やメーカーなどによってカロリーも異なります。缶チューハイのカロリーを平均すると、350mlの大きさ1缶で150kcal程度です。
ただし、缶チューハイの中には糖質やアルコール度数が高いものもあり、そのような缶チューハイは総カロリーも高くなっています。350mlを1缶飲むだけでカロリーが200kcalを越えることもあるので、ダイエットをしている人は缶チューハイを選ぶときに注意しましょう。(※2、3、4、5、6、7、8、9、10)
チューハイのカロリーをビールなど他のアルコール類と比較すると?
100gあたり | カロリー | 糖質 |
チューハイ(ソーダ割り) | 40kcal | 0g |
チューハイ(ジュース割り) | 50kcal | 3.0g |
ビール | 39kcal | 3.1g |
日本酒 | 106kcal | 4.5g |
焼酎 | 206kcal | 0g |
ウイスキー | 234kcal | 0g |
白ワイン | 75kcal | 2g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※11)
チューハイのカロリーは、他のアルコール類と比較してもそれほど高くはありません。チューハイは、アルコールとしての原料が焼酎であることが多い飲み物です。醸造酒であるビールや日本酒、ワインは糖質が含まれていますが、焼酎はウイスキーと同じように蒸留酒に分類され糖質は0gとなっています。
焼酎はアルコール度数が高い分カロリーはありますが糖質は含んでおらず、このことがチューハイのカロリーを抑えている要因です。しかし、ジュースなど甘い割り材で割ったチューハイは、注意する必要があります。ジュースで割ったチューハイは、アルコール度数が高いだけでなく糖質が多く含まれるため、必ずしもカロリーが低いとは言い切れません。
居酒屋のチューハイは高カロリーになりやすいので注意
居酒屋のチューハイは、高カロリーになりやすいので注意が必要です。居酒屋などのお店では、チューハイを作るときに飲みやすくするために、甘いシロップやジュースなどで割ることが多いようです。そのため、居酒屋のチューハイは糖質やカロリーが高くなっている可能性があります。
缶チューハイのカロリーが低いおすすめ商品5選!
缶チューハイはカロリーや糖質が含まれていますが、中にはこれらが低いものも多く販売されています。ここでは、缶チューハイのうちカロリーオフのものなどカロリーが低いおすすめ商品を5つ紹介するので、太りにくい缶チューハイを選ぶときの参考にしてください。
5位:烏龍チューハイ(87.1kcal)|サントリー
味わいがすっきりとしており飲みやすいため、食事にも合う缶チューハイとなっています。アルコール度数は4%と低いため、特にお酒を軽く飲みたい人におすすめです。またこの烏龍チューハイは、糖質が0gと無糖で無着色、無香料なのも嬉しいポイントです。カロリーにおいても、100mlあたり26kcalと低い商品で太りにくいお酒となっています。