スパイスカレーのカロリーは低い?ダイエット向きな理由・食べ方を紹介!
スパイスカレーのカロリー・糖質を知っていますか?低いのでしょうか?今回は、スパイスカレーのカロリー・糖質をカレールーと比較しながら、ダイエット向きな理由を紹介します。スパイスカレーのカロリーオフするレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- スパイスカレーのカロリー・糖質は低い?太る?
- スパイスカレーのカロリー・糖質をカレールーと比較
- スパイスカレー(1人前)のカロリー消費に必要な運動量
- スパイスカレーがダイエットに向いている理由は?太る場合も?
- ①余分なカロリーをカットできる
- ②脂肪燃焼の促進効果
- ③肝機能の改善・向上が見込める
- ④便秘対策の効果
- ⑤栄養バランスも良い
- ただしスパイスカレーでも食べ過ぎは太るのでNG
- スパイスカレーのカロリーオフな作り方・レシピ!
- 材料
- 作り方・手順
- スパイスカレーのダイエット向きな太りにくい食べ方も知っておこう
- ①深夜に食べない
- ②低脂質・高タンパクな部位の肉を使う
- ③白米ではなく玄米にする
- スパイスカレーのカロリーに注意して食べよう!
④便秘対策の効果
以下のスパイスには便秘対策の効果が期待できます。
・チリペッパー
・コリアンダー
チリペッパーに含まれているカプサイシンは腸のぜん動運動を促進し、便をスムーズに排泄する効果が期待できます。コリアンダーは整腸作用が優れているスパイスで、消化促進と腸内に溜まったガスを排出する効果が期待できます。摂り過ぎてはいけない成分ではあるものの、便秘がちな人には最適です。
⑤栄養バランスも良い
スパイスカレーの特徴としてあげられるのは、たんぱく質と脂質、炭水化物のいわゆるPFCバランスがとてもよいということです。さらに具材の野菜や付け合わせのサラダなどに気を配るようにすると、より健康的に痩せられる食習慣が身に付きます。
ただしスパイスカレーでも食べ過ぎは太るのでNG
スパイシーなカレーは食欲をそそり、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。スパイスカレーでもカロリーが低いからといって食べ過ぎてしまえば、太ってしまうので本末転倒です。くれぐれも腹八分目で、食べ過ぎには注意しましょう。
スパイスカレーのカロリーオフな作り方・レシピ!
ここでは、スパイスカレーのカロリーオフな作り方を紹介します。おいしい上に、痩せられるレシピを探している人にはおすすめです。動画を参考にして、ギルトフリーで食べられるカロリーの低いスパイスカレーを作ってみてください。
材料
・トマト缶 2分の1缶
・鶏むね肉 2分の1枚
・にんにく 2分の1片
・オリープオイル 大さじ2分の1
・コンソメ 小さじ1
・カレー粉 大さじ2分の1
・ケチャップ 大さじ1
・ごはん 50g
・オートミール 30g
作り方・手順
カロリーオフなスパイスカレーの作り方は、以下の通りです。
①オリーブオイルとにんにくを弱火で炒める
②トマト缶と一口大に切った鶏もも肉を入れて弱火で煮込む
③を煮込んでいる間に、ボールにオートミールと水50㏄を入れて600wの電子レンジで加熱する
④③にごはんを入れてなじませる
⑤トマトの汁気がなくなったら、調味料を全て入れる
⑥ごはんにカレーを盛り付ける
このレシピではごはんのかさ増しに、食物繊維が豊富なオートミールを入れて糖質を抑えています。オートミールがなければご飯だけでも構いません。おいしく作るコツは、トマト缶の水気がなくなるまで弱火で煮込むことです。味が凝縮され、余計な調味料なしでもカロリーオフのスパイスカレーが作れます。
スパイスカレーのダイエット向きな太りにくい食べ方も知っておこう
ここでは、より効果的でダイエット向きな太りにくいスパイスカレーの食べ方を紹介します。食べる時間帯や材料の選び方などでダイエット効果が大きく変わるので、把握しておくと便利です。
①深夜に食べない
B-MAL1という生活リズムを調整するたんぱく質は、脂肪の合成を促進する働きがあるといわれています。12時間周期で増減し、起床後16時間が一番多く分泌されます。したがってB-MAL1が一番多い深夜の食事は、ダイエットには厳禁です。B-MAL1の増減を意識して食事を摂ると、より効果的にダイエットができるので覚えておくと重宝します。
②低脂質・高タンパクな部位の肉を使う
スパイスカレーにおすすめな低脂質で高タンパクな具材は、以下の通りです。
・鶏むね肉
・鶏ささみ肉
・豚ヘレ肉
・白身魚
・えび
ダイエット中には、上記のたんぱく質が特におすすめです。低カロリーで高たんぱくな鶏むね肉は、皮を取り除くとさらにカロリーを抑えられます。豚肉は脂分の少ないヘレ肉を使うことでカロリーダウンができ、疲労回復に効果が期待できるビタミンB群が補給できます。白身魚やえびなどもカロリーが低く、とてもよい出汁がとれるので積極的に使いましょう。