スパイスカレーのカロリーは低い?ダイエット向きな理由・食べ方を紹介!

スパイスカレーのカロリー・糖質を知っていますか?低いのでしょうか?今回は、スパイスカレーのカロリー・糖質をカレールーと比較しながら、ダイエット向きな理由を紹介します。スパイスカレーのカロリーオフするレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. スパイスカレーのカロリー・糖質は低い?太る?
  2. スパイスカレーのカロリー・糖質をカレールーと比較
  3. スパイスカレー(1人前)のカロリー消費に必要な運動量
  4. スパイスカレーがダイエットに向いている理由は?太る場合も?
  5. ①余分なカロリーをカットできる
  6. ②脂肪燃焼の促進効果
  7. ③肝機能の改善・向上が見込める
  8. ④便秘対策の効果
  9. ⑤栄養バランスも良い
  10. ただしスパイスカレーでも食べ過ぎは太るのでNG
  11. スパイスカレーのカロリーオフな作り方・レシピ!
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. スパイスカレーのダイエット向きな太りにくい食べ方も知っておこう
  15. ①深夜に食べない
  16. ②低脂質・高タンパクな部位の肉を使う
  17. ③白米ではなく玄米にする
  18. スパイスカレーのカロリーに注意して食べよう!

スパイスカレーのカロリー・糖質は低い?太る?

スパイスカレーはカレールーを使ったカレーと比べて、カロリーや糖質はどのくらい低いのでしょうか。スパイスカレーを食べると太るのでしょうか。ここではスパイスカレーのカロリー・糖質量から、太るのかどうかについて解説します。

スパイスカレーのカロリー・糖質をカレールーと比較

1食分 カロリー 糖質(炭水化物)
スパイスカレー(100g) 130kcal 1.7g
カレールー(100g) 161kcal 4.9g

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

上記のとおり、スパイスカレーの方がより低カロリーだと分かります。市販のカレールーは旨味をより強くするための牛脂やラード、とろみをつけるための小麦粉などが使わているので注意が必要です。なお上記の数字は、スパイスカレーとルーで作るカレー1食分のカロリーを比較したもので、糖質は炭水化物の量を記載しています。

(*一般的なカレーライスのカロリーなどについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カレーライスのカロリー・糖質量は?カロリーオフする食べ方や調理法を解説!

スパイスカレー(1人前)のカロリー消費に必要な運動量

運動方法 時間
ウォーキング 362分
ジョギング 217分
自転車 136分
ストレッチ 434分
階段登り 121分
掃除機かけ 310分

上記はスパイスカレー1食969kcal前提で計算したもので、1人前のカロリー消費に必要な運動量です。外食することが多い人はこれらの数字を目安にして、帰りの電車を一駅前で降りて歩いたりエレベーターを使わずに階段を上るなど工夫してみましょう。

スパイスカレーがダイエットに向いている理由は?太る場合も?

スパイスカレーがダイエットに向いている理由はなんなのでしょうか。ここではスパイスの特徴、ダイエットに向いている成分を挙げています。太らないようにするには、どんな点を注意するべきかもあわせて解説します。

①余分なカロリーをカットできる

市販のカレールーにはスパイスの他に油脂や小麦粉を使っており、その分カロリーが高いので注意しましょう。その一方でカレールーを使わずにスパイスを調合して作るスパイスカレーは、余分なカロリーをカットできるので痩せたい人にはおすすめのメニューです。

②脂肪燃焼の促進効果

スパイスカレーに含まれる脂肪燃焼の促進効果のある香辛料は以下のとおりです。

・チリペッパー
・クミン


チリペッパーやクミンシにはコレステロールの吸収を抑制し中性脂肪をつきにくする効果、脂肪燃焼効果がある成分が含まれています。特に辛み成分のカプサイシンには発汗作用や整腸作用もあり、新陳代謝を促進するので痩せたい人には最適です。

③肝機能の改善・向上が見込める

以下のスパイスには肝機能を完全したり、肝機能を向上させる効果が期待できます。

・ターメリック
・クミン


ターメリックの原料は秋ウコンで、クルクミンがとても豊富に含まれています。クルクミンには肝機能の改善や向上に期待ができます。クミンは脂肪燃焼効果が高いと実験実証がされたスパイスですが、肝機能を高める効果も期待できる優秀なスパイスです。

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