ゼロキロカロリーファイバーは太る？痩せた？便秘改善効果も？口コミ紹介！

セブンイレブンが発売している炭酸飲料のゼロキロカロリーファイバーは太る・痩せたとの様々な口コミがありますが、実際はどうなのでしょうか。賛否両論の口コミと合わせて、ゼロキロカロリーファイバーのカロリーや糖質を解説します。

ゼロキロカロリーファイバーは、ほかの飲み物と比べて圧倒的にカロリー・糖質ともに低いです。しかし、ゼロカロリーと表示されていてもカロリーがゼロではない場合があります。健康増進法により飲料のカロリーは100mlあたり5kcal未満の場合ゼロカロリーやノンカロリーと表示することが可能となっています。（※1、2）

太ってしまったという口コミでは、ゼロキロカロリーファイバーを飲んで食物繊維を摂取している安心感からいつも以上に食べてしまい、結果太ってしまったとの口コミも見受けられました。5日ほどで3㎏も太ってしまったという口コミもあります。カロリーゼロだからと飲み過ぎてしまい、結果カロリー過多になってしまう場合もあるので飲み過ぎには注意です。

痩せたとの口コミでは、便秘が改善されて痩せたとの口コミが多いです。また炭酸飲料なのでお腹が膨れ満足感があり、食事量が減ったとの口コミもありました。ゼロキロカロリーファイバーがどのセブンイレブンでも品切れのため、何件もセブンイレブンを回ったとの口コミもあるほど発売当初は爆発的に売れていたようです。

カロリーゼロ・糖質も限りなくゼロに近いゼロキロカロリーファイバーですが、太る場合はあるのでしょうか。ここではゼロキロカロリーファイバーで太る場合の原因を解説します。

ゼロキロカロリーファイバーには1本（500ml）あたりに7.5gのポリデキストロースという水溶性の食物繊維が含まれています。これはレタス3個分の食物繊維量と言われており、便秘改善に効果があると口コミなどでいわれているのはこの食物繊維の効果です。

ダイエットをしている人も意識して摂取する食物繊維たっぷりのゼロキロカロリーファイバーですが、飲み方によっては体に悪い影響を与えることがあります。食物繊維は消化されにくいため、一度に大量に摂取すると下痢や腹痛を引き起こす場合があります。

ゼロキロカロリーファイバーの飲み過ぎは食物繊維の過剰摂取により、おならが出やすくなる可能性もあります。食物繊維は消化されにくい成分なので腸内に残りやすく、酵素分解によってガスがたくさん発生しおならが増える原因につながります。飲み過ぎにより体に悪い影響をあたえることもあるので、1日1本を目安に1日かけて分けながら飲むのがよいでしょう。（※4、5）

（＊ゼロキロカロリーファイバーが体に悪いのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）