パルスイートは太る?カロリーゼロで太らないは嘘?原因や正しい使い方を紹介!
パルスイートは太る・太らないどっちでしょうか?カロリーゼロでも太ると言われる理由を知りたいですね。今回は、パルスイートが太るとされる原因を正しい使い方とともに紹介します。パルスイートの代わりになる天然甘味料も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- パルスイートは太る?カロリーゼロで太らないは嘘?
- 「パルスイート®カロリーゼロ」がカロリーゼロの仕組み
- パルスイートはカロリーゼロでも摂り方によっては太る恐れがある
- パルスイートで太ると言われる原因は?
- ①満足感が薄いため過食しやすい
- ②味覚が鈍感になりより甘さを求めてしまう
- ③甘味への依存度を増長してしまう
- ④インスリンの過剰分泌を招く
- ⑤パルスイートは厳密にカロリーがゼロではない
- パルスイートで太らない正しい使い方は?
- パルスイートの1日摂取許容量は約260g
- 普段の砂糖の量1/3をパルスイートで置き換えて使おう
- パルスイート以外で原料が天然の甘味料は?おすすめは?
- ①エリスリトール(1,000円)
- ②ラカントS(3,555円)
- ③ステビアスイート(1,152円)
- パルスイートで太るかどうかは食べ方次第!
(*パルスイートの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
パルスイートで太らない正しい使い方は?
パルスイートで太らないためには、どのような点に注意すると良いのでしょうか。ここでは、パルスイートの正しい使い方について紹介します。
パルスイートの1日摂取許容量は約260g
パルスイートの1日の摂取許容量について、味の素では以下のように公表しています。
■体重50kgの方の場合の量
「パルスイート®カロリーゼロ」(顆粒タイプ)では、約260g/日
「パルスイート®カロリーゼロ」(液体タイプ)では、約280g/日
日本では、それそれの人工甘味料に摂取許容量が設けられています。アスパルテームは40mg/kg/日、アセスルファムKが15mg/kg/日、スクラロースが15mg/kg/日です。体重50kgの場合、パルスイートは1日に260~280gまでなら健康に影響を与えないとされていますが、現実的な摂取量は15~20g程度を目安にしましょう。
普段の砂糖の量1/3をパルスイートで置き換えて使おう
普段しようしている砂糖の量の1/3を、パルスイートに置き換えて使うのがおすすめです。日本人が1日に消費する砂糖の量は、平均44gです。その1/3をパルスイートに置き換えると、約50kcalカットすることができます。ダイエット中でも甘い物を食べたい人は、パルスイートを活用してみましょう。
パルスイート以外で原料が天然の甘味料は?おすすめは?
パルスイートの影響が心配な人は、天然の原料で作られた甘味料を使ってみましょう。ここでは、ダイエットにおすすめの天然甘味料を紹介します。
①エリスリトール(1,000円)
エリスリトールは、とうもろこしを原料に作られたカロリーゼロの甘味料です。甘味度は砂糖の約70%ですが、料理や飲み物に加えると自然な甘みを付けることができます。パルスイートと価格もあまり変わらないので、代用品としておすすめです。
②ラカントS(3,555円)
ラカントは、ウリ科の植物であるラカンカのエキスと、エリスリトールを使用した天然甘味料です。ラカンカは古くから漢方に使われてきた植物で、安全性も確認されています。ラカントは砂糖と同じ甘さを持つので、料理に使いやすいのが嬉しいポイントです。