よもぎに毒性・副作用はある?注意点や効能・取り入れ方を紹介!

よもぎに毒性・副作用があるのか知っていますか?今回は、よもぎの毒性・副作用や注意点を<白髪・癌・高血圧>など効能と紹介します。よもぎ茶やお風呂の入浴剤、よもぎのレシピなどよもぎの活用方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. よもぎ・よもぎ茶に毒性があるって本当?
  2. よもぎに毒性はない
  3. よもぎの副作用・注意点は?過剰摂取はNG?
  4. ①お腹の調子が悪くなる可能性
  5. ②流産・早産の恐れ
  6. ③アレルギー
  7. よもぎを正しく取り入れた時の効能は?
  8. ①白髪対策・美肌効果
  9. ②癌予防
  10. ③高血圧予防
  11. ④リラックス・安眠効果
  12. よもぎの効用の取り入れ方・活用方法は?
  13. ①よもぎ茶
  14. ②お風呂の入浴剤
  15. ③よもぎの白玉団子
  16. ④よもぎとしめじのお浸し
  17. ⑤よもぎパン
  18. よもぎは副作用に気をつけて摂取しよう

よもぎ・よもぎ茶に毒性があるって本当?

餅や団子に使われることが多いよもぎですが、毒性があるというのは本当でしょうか。よもぎは多年草で繁殖力が強く、各地に野生している植物です。独特の香りと鮮やかな緑色をしていて、ハーブの女王ともいわれています。ここでは、よもぎに毒性があるのは本当かどうか説明します。

よもぎに毒性はない

よもぎには様々な栄養素や成分が含まれていますが、毒性はありません。しかし、過剰に摂取すると副作用が現れる可能性があるので注意が必要です。よもぎを食べる際は、副作用の心配がない適量を摂るよう心がけましょう。

よもぎの副作用・注意点は?過剰摂取はNG?

ここからは、よもぎを過剰摂取した場合の副作用や注意点を紹介します。栄養豊富なよもぎですが、注意が必要な副作用があるので参考にしてください。

①お腹の調子が悪くなる可能性

よもぎの過剰摂取によって、腹痛や下痢などお腹の調子が悪くなる可能性があります。よもぎには食物繊維が多く含まれており、過剰摂取すると消化不良を起こすことがあります。加熱してあるよもぎより、生のよもぎを摂取した方が食物繊維に作用を受けやすいです。そのため、生食をする場合は特に食べ過ぎに注意しましょう。(※1)

②流産・早産の恐れ

よもぎは、妊娠初期から妊娠後期において食べることが可能です。しかし、よもぎに含まれるツヨンという成分に子宮を収縮させる作用があるので注意してください。ツヨンは微量な栄養素なので通常の量であれば心配はいりません。

しかし、過剰に摂り過ぎると早産や流産に繋がる恐れがあります。習慣的によもぎ茶などを飲んでいる場合や心配な場合は、主治医に相談してみましょう。

③アレルギー

体質によっては、よもぎ花粉症と呼ばれるアレルギー反応が出る可能性があります。花粉だけでなく、食用として摂取した場合にもアレルギー反応が出る可能性があるので注意してください。キク科のアレルギーを持っている人や幼児、てんかん体質の人は特に注意が必要です。(※2)

よもぎを正しく取り入れた時の効能は?

よもぎの過剰摂取は注意が必要ですが、正しい量を摂取した場合の効果や効能は何があるのでしょうか。ここからは、よもぎを正しく取り入れた際の効果や効能を紹介します。

①白髪対策・美肌効果

よもぎに含まれるβカロテンには、髪や皮膚の健康を維持する効果があり白髪対策にも効果的です。またクロロフィルという成分には殺菌効果があり、肌荒れや炎症を抑えます。よもぎにはビタミンAとビタミンCも含まれており、クロロフィルとの相乗効果によって美白効果も期待できます。(※3、4、5、6)

②癌予防

関連する記事