豆乳ダイエットは効果ある?やり方は?痩せた体験談やレシピのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】豆乳ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、豆乳ダイエットの効果効能や、〈量・タイミング〉など、やり方のポイントなどを痩せた口コミとともに紹介します。豆乳ダイエットの注意点やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 豆乳ダイエットとは?
- 豆乳の栄養成分とダイエット効果・効能は?
- ①大豆たんぱく質|基礎代謝の向上
- ②サポニン|脂肪燃焼の効果
- ③レシチン|腹持ちをよくする
- ④イソフラボン|ホルモンバランスを改善し痩せやすい体質にする
- ⑤ビタミンB群|脂質・糖質の代謝促進
- ⑥オリゴ糖|整腸効果・便秘解消
- ⑦ビタミンE|血行促進
- 豆乳ダイエットのやり方・ポイントは?
- ①飲む量は1日コップ(200ml)を1〜2杯
- ②飲むタイミング
- ③種類は無調整豆乳を選ぶのがおすすめ
- ④温めて飲むと吸収率アップ
- ⑤3食のうち1食を置き換えてもOK
- 豆乳ダイエットの効果はいつから?ない?【口コミ調査】
- 豆乳ダイエットで痩せた人の口コミ
- 豆乳ダイエットで痩せない人の口コミ
- 豆乳ダイエットを行う際の注意点
- ①飲み過ぎない
- ②生理中は控える
- 豆乳ダイエット向けのレシピのおすすめ
- ①豆乳鍋
- ②豆乳かぼちゃスープ
- ③バナナとマンゴーの豆乳スムージー
- ④豆乳プリン
- ⑤豆乳カルボナーラ
- 豆乳ダイエットで痩せる!
(*こちらの記事には一日3食食べて簡単に摂取カロリーを調節できる置き換えダイエットについてまとめてあります。ダイエット中におすすめな食品をランキング形式でまとめているので是非参考にしてみてください。)
豆乳ダイエットの効果はいつから?ない?【口コミ調査】
それでは、豆乳ダイエットの効果がいつごろから期待出来るのでしょうか?豆乳ダイエットを実際に試して効果があった人、無かった人両方の口コミを紹介するので、参考にして下さい。
豆乳ダイエットで痩せた人の口コミ
以下は、豆乳ダイエットを実践して効果が期待出来た人の口コミです。一人目の人は、豆乳を飲むのではなくクッキーにしてダイエットに活用した様です。3日で3kg減量出来ているので、早く効果を実感したい人にも向いているかもしれません。
また、2人目の人はダイエットを始めて1週間で1.4kgほど減量出来た様です。こちらも短期間で結果が出ており、成功すれば効果を実感しやすいダイエットと言えそうです。
20代女性
豆乳を毎日飲み続けてまだ3日目ですが、体重が65kgから62kgになりました。このまま続けていれば体重がさらに減りそうなので、60kgを切るまで続けようと思います。
ツイッターの口コミ
豆乳ダイエット初めて1週間!体重計にのってみたらなんと1.4㌔痩せてましたぁぁぁぁあ制服のスカートもちょっとぶかぶかになってるし嬉しいもうぷく泣きそうもっとがんばりゅ
豆乳ダイエットで痩せない人の口コミ
豆乳ダイエットで痩せた人がいる一方、痩せられなかった人もいます。1人目の人は豆乳を食事に取り入れたものの、食事量を減らしたせいでお腹が空き、間食が増えてしまった様です。2人目の人は豆乳と野菜ジュースとを朝食に取り入れていますが、減量効果は期待できませんでした。豆乳を取っても、必ず痩せられる訳では無い様です。
40代女性
豆乳を食事に取り入れるダイエットを試しましたが、お腹が空いてしまい間食が増えてしまいました。結果太ってしまい、豆乳はダイエットにあまり効果がありませんでした。
40代女性
朝食時に、豆乳と野菜ジュースを飲むようにしています。若干体重が減りましたが、あまり変化は見られずダイエット効果があったとは言い切れないかもしれません。
豆乳ダイエットを行う際の注意点
ダイエット効果や美容効果などが期待出来る豆乳ダイエットですが、気を付けたいポイントもあります。注意点をチェックして、豆乳ダイエットの失敗を防ぎましょう。
①飲み過ぎない
豆乳ダイエットを行う際は、豆乳の飲み過ぎに注意しましょう。飲み過ぎによって、以下の様な弊害が考えられます。
・太る
・生理不順
・下痢
・アレルギーが出る
豆乳は無調整の物でも100g当たり56kcalあるので、高カロリーではないものの摂り過ぎれば太る可能性があります。中には飲みやすいの様に味が付いている物もあり、より糖質が高くなっているので購入前は成分表示を確認しておく事も重要です。
また、大豆に含まれるイソフラボンによって、生理不順が起きる可能性もあります。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きがある事で注目を集めましたが、過剰摂取でバランスが崩れれば生理不順のほか、月経過多のリスクも高まります。ダイエット時でも、豆乳は適量を摂取するようにしましょう。
②生理中は控える
様々な効果が期待出来る豆乳ですが、生理が始まったら摂取は控えた方が良いでしょう。
・月経過多となる
・ホルモンバランスが崩れる
生理中はエストロゲンが多く分泌されるので、エストロゲンと同様の働きをするイソフラボンを大量に摂取することでホルモンバランスが乱れる可能性があります。また、月経過多となれば貧血のリスクが高まるので、豆乳の摂取は控えるのがおすすめです。