焼き鳥はダイエット中に何本までOK？太りにくい食べ方・串の種類を紹介！

※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

焼き鳥の味付けでたれと塩がありますが、比較してみると塩の方がカロリーが低いので、ダイエット中には塩味を選ぶようにしましょう。その理由は、たれには糖質が多く含まれているため、カロリーが増えてしまうからです。ダイエット中には、焼き鳥の種類選びも大切ですが、味付けに気をつけるだけでもカロリーが抑えられます。

ダイエット中には野菜から食べると良いとよく耳にしますが、それは野菜に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにし、糖質や脂質の吸収を抑制するため脂肪がつきにくくなるからです。そのため焼き鳥を食べる前にサラダから食べるようにするとよりダイエット効果が高まります。（※4、5）

サラダがない場合は、焼き鳥の中にも野菜が一緒に取ることができるねぎまを先に選んで食べると、野菜から先に食べることができます。さらにネギに含まれるフルタンの成分が、脂肪を燃焼してくれることで痩せやすくなるのでしょう。

焼き鳥のスパイスに唐辛子がありますが、唐辛子に含まれるカプサイシンは脂肪を分解する働きがあるためダイエット効果があります。ですが辛い物は食欲を旺盛にさせることがあるので、つけすぎには注意しましょう。（※6）

よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されるため満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。焼き鳥は噛み応えがあるので意識して食べるようにしましょう。さらに、よく噛んで食べるとカロリーを多く消費でき、消化も良くなるためダイエットには良いことばかりです。（※7）

夜遅くに食べるとエネルギー消費が少なく、脂肪が蓄積されやすくなります。そのためダイエット向きな焼き鳥でも痩せにくくなるため、夜遅くに食べないようにしましょう。夜遅くに食べる場合は、毎日ではなく週に1度など回数を減らすようにすると太りにくくなります。（※8）

お酒によく合う焼き鳥ですが、焼き鳥と一緒にお酒を飲み過ぎると中性脂肪が増える原因になります。中性脂肪が増えると、血液がドロドロになったり、脂質異常症などの病気になる危険性があります。（※9）

※焼き鳥ダイエットはあくまで、焼き鳥を活用して痩せやすくするダイエット方法であり、焼き鳥ダイエットだけをすれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。（※10）

焼き鳥には種類が豊富にありますが、ダイエット向き、不向きな種類はどのようなものなのか、カロリーと合わせて説明します。