ブランデーとウイスキーの違いは?原料は一緒?比較して紹介!

ブランデーとウイスキーの違いを知っていますか?見分けがつきにくく困りますね。今回は、ブランデーとウイスキーの違いを〈味・原料・カロリー・糖質・値段〉などで比較して紹介します。ウイスキーとブランデーの種類〈スコッチ・バーボン・コニャック〉なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. ブランデーとウイスキーはどこが似てて何が違う?
  2. 似ている点①見た目
  3. 似ている点②醸造方法
  4. ブランデーとウイスキーの違いを比較
  5. ①味・香り
  6. ②原料
  7. ③カロリー・糖質
  8. ④値段
  9. ウイスキーの中でも種類が分かれてる?
  10. ①スコッチウイスキー
  11. ②アメリカンウイスキー
  12. ③アイリッシュウイスキー
  13. ④カナディアンウイスキー
  14. ⑤ジャパニーズウィスキー
  15. ⑥タイワニーズウイスキー・インディアンウイスキー
  16. ブランデーの中でも種類が分かれてる?
  17. ①コニャック
  18. ②アルマニャック
  19. ③カルヴァドス
  20. ④グラッパ・マール
  21. ブランデーとウイスキーの飲み方のおすすめは?
  22. ブランデーの飲み方のおすすめ
  23. ウイスキーの飲み方のおすすめ
  24. ウイスキーやブランデーを飲んでみよう
カロリー 脂質
ブランデー 237kcal 0g
ウイスキー 237kcal 0g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

ブランデーとウイスキーは共に、醸造酒を蒸留させ揮発した成分を集めて熟成させているので、糖質はありません。カロリーはありますが、これはアルコールに由来しています。

(*ブランデーのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ブランデーの糖質・カロリーは高い?太る?ダイエット中の飲み方を紹介!

(*ウイスキーのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ウイスキーのカロリーは低い?糖質ゼロ?ダイエット中の飲み方など解説!

④値段

値段は700mlのフルボトルで比較すると、ウイスキーもブランデーも、1000円程度の安価なものから、数十万円する高価なものまで様々です。これは原材料の種類や熟成年数によって変わります。

ウイスキーの中でも種類が分かれてる?

ウイスキーは、原材料によって様々な種類があることは上で説明しましたが、製造される産地によっても種類が分かれています。ここでは世界七大ウイスキーの種類と特徴、また主な銘柄を紹介します。

①スコッチウイスキー

全世界でウイスキー消費の6割を占めているのが、イギリス北部、スコットランドのスコッチウイスキーです。主な銘柄は以下になります。

・ザ・マッカラン
・バランタイン
・ジョン・ヘイグ
・シーバスリーガル

大麦麦芽だけ使用のモルトウイスキー、主にトウモロコシを使ったグレーンウイスキー、また両者を混ぜたブレンデッドウイスキーの3種類あります。産地は6か所あり、味や香りも少しずつ違いますが、泥炭ピートの香ばしい香りが特徴です。

②アメリカンウイスキー

アメリカで造られているウイスキーが、アメリカンウイスキーです。著名な銘柄をいくつか紹介します。

・ジムビーム
・エヴァン・ウィリアムス
・アーリータイムズ
・ジャックダニエル
・ワイルドターキー

主にトウモロコシを原料としたバーボンウイスキー、同じトウモロコシが主原料でもテネシー州産しか名乗れないテネシーウイスキー、ライ麦が主原料のライウイスキーなど8種類が法律で規定されています。バーボンは甘くてまろやか、そして力強く男性的な味がするお酒です。

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