そうめんは消化に良い?悪い?夜食や下痢・胃もたれなどに効果あるレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】そうめんが消化に良いか悪いか知っていますか?どれくらい時間がかかるのでしょうか?今回は、そうめんの消化に良い理由や〈夜食・胃もたれ・下痢〉などおすすめな場面を紹介します。そうめんの消化に良い・悪い食べ方やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
一瀬 ゆかり
管理栄養士
そうめんだけの食卓ですと、ついついのど越しも良いことから、たくさん食べてしまいやすくなります。 そうめんに添えるトッピングや、一緒に食べるおかずも並べることで、より時間をかけて食べられる工夫もしてみましょう。 大量でなければ、脂質や食物繊維量は多くなりにくいので、トッピングには大葉やみょうがといった薬味や海苔などを取り入れて、香りも楽しみながら食べてみてくださいね。
そうめんの消化が良いレシピ
そうめんの消化によい食べ方を把握したところで、そうめんの消化によいレシピを紹介します。主食のレシピだけでなく、おかずとしても食べられるアレンジレシピもあるので、試してみて下さい。
①ビビンバ風そうめん
キムチやキュウリを使い、ピリ辛風に仕上げたそうめんのレシピです。暑い夏の夏バテ対策としてもぴったりの一品で、めんつゆで食べるそうめんに飽きた方や、ダイエット中の方にもおすすめです。
②そうめんチヂミ
主食としてそうめんを食べるのに飽きてしまった方におすすめなのが、このレシピです。ごま油や片栗粉など家にある食材で簡単に出来てメインのおかずにもなる節約レシピなので、そうめんが余って家にある方は作ってみるとよいでしょう。
③鶏塩にゅうめん
そうめんと言えば夏に食べるイメージが強いですが、冬にはにゅうめんとしておいしく食べられます。胃にも優しいので、下痢などおなかの調子が悪い時や、夜の時間に小腹がすいたときなどにもうってつけの1品になっています。
そうめんは消化のよい食べ物
そうめんはうどんなどの他の麺類に比べても消化のよい食品であり、にゅうめんなどにして食べることによって消化時間がより短くなることが分かりました。胃もたれや下痢の時、夏バテの時などは積極的にそうめんを摂取しましょう。