かき揚げのカロリー・糖質は?具材や商品別で比較!太らない食べ方を紹介!
【管理栄養士監修】かき揚げのカロリー・糖質について知っていますか?今回は、かき揚げの具材別や商品別のカロリー・糖質を比較し、かき揚げのカロリー(100g)を消費するのに必要な運動量を紹介します。かき揚げのカロリー・糖質オフする方法やダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
かき揚げ(100g)のカロリーを消費するのに必要な運動量は?
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 51分 |
ジョギング | 31分 |
自転車 | 19分 |
ストレッチ | 62分 |
階段登り | 17分 |
掃除機かけ | 44分 |
上の表は、かき揚げ100g分に相当する137kcalを消費するために必要な運動量を示したものです。かき揚げ100g分のカロリーを消費するには、ウォーキングのような軽い運動で51分、自転車のようなハードな運動でも19分必要です。かき揚げの大きさによってはさらにカロリーが高くなり、消費するために時間がかかるので注意しましょう。
かき揚げのカロリーオフ・糖質オフする方法は?
かき揚げは高カロリー・高糖質ですが、ダイエット中は少しでもカロリーオフができると安心です。ここでは、ダイエット中の方もかき揚げを楽しめるような方法を紹介するので参考にしてください。
①高温の油で短時間で揚げる
かき揚げのカロリーを減らしたい場合は、高温の油で短時間で揚げるのがおすすめです。ただし、生の具材を使用した場合は短時間では揚げられないので、前もって具材に火を通しておくと揚げ時間を短くすることができます。揚げ時間が短くなると衣に吸収される油の量が少なくなるため、カロリーを減らすことが可能になります。
②天ぷら粉の代わりにおからパウダーを使う
天ぷら粉の代わりにおからパウダーを使うと、糖質を約3割も減らせるうえにカロリーオフにもなります。また、おからパウダーには良質なタンパク質も含まれているため、筋肉量を増やして痩せやすい体作りにも役立ちます。
③小麦粉の代わりに米粉を使う
小麦粉の代わりに米粉を使用しててんぷら衣を作るのも、ダイエット中の方にはおすすめです。米粉は小麦粉に比べて吸油率が低いため、吸油量を減らすことでカロリーを減らすことができます。また、小麦粉に含まれるグルテンには食欲を増進させる働きがあるため、グルテンを含まない米粉の方がダイエット向きと言えるでしょう。
④カロリー・糖質の少ない具材を使う
かき揚げの具材は様々ですが、下記のような食材はカロリーや糖質が少なくおすすめです。
・ごぼう
・春菊
・むきえび
・ひじき
・水菜
かき揚げは色々な具材で作ることができますが、使用する具材によってカロリーや糖質量に差が出てきます。さつまいもやトウモロコシなどは糖質量やカロリーが高くなるので、カロリーの低い春菊やごぼう・ひじきなどの組み合わせがおすすめです。
竹本友里恵
管理栄養士
かき揚げをヘルシーにする方法の1つに、油で揚げないという方法があります。フライパンに5ミリ程度の高さの油を注いで揚げ焼きにし、最後にグリルで油を落とします。かき揚げは準備や後片付けが大変で、家で作るのにハードルが高くなると思います。分厚いかき揚げを作る事はできませんが、比較的簡単に作れるのでオススメです。
かき揚げのダイエット向きの太りにくい食べ方は?
かき揚げは、揚げ物なのでダイエット中には控える方も多いかもしれません。かき揚げをダイエット中に食べる場合は、太りにくい食べ方を知っておきましょう。