とうもろこしのダイエット効果・効能は?やり方・方法や痩せた口コミなど紹介!
【管理栄養士監修】とうもろこしダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、とうもろこしにあるダイエットへの効果・効能や、食べる〈タイミング・量〉などやり方を〈痩せた・失敗した〉口コミとともに紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
- とうもろこしダイエットとは?痩せる?
- とうもろこし(1本)のカロリー・糖質から見てみよう
- とうもろこしの栄養素とダイエット効果・効能は?
- ①便秘解消
- ②血行の促進
- ③糖質の分解・吸収を促進
- ④利尿作用がある
- とうもろこしダイエットのやり方は?
- 食べる量・タイミング
- 調理法・食べ方
- とうもろこし茶で飲んでもダイエット効果は得られる
- 甘いとうもろこしを食べたい場合は?
- とうもろこしダイエットをやる際の注意点は?
- ①ご飯をとうもろこしだけにしない
- ②コーン缶の場合は塩分・添加物に注意する
- ③食べ過ぎると便秘になることがある
- ④よく噛んで食べる
- とうもろこしダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
- とうもろこしダイエットで痩せた人の口コミ
- とうもろこしダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- とうもろこしダイエットで痩せよう
②コーン缶の場合は塩分・添加物に注意する
コーン缶は、原材料に塩分や添加物の含まれていることがあります。塩分に気をつけている方は食塩無添加のものを選ぶとよいでしょう。調味液には砂糖が使われているものもあるので、原材料をチェックして選ぶことをおすすめします。
③食べ過ぎると便秘になることがある
とうもろこしのような不溶性の食物繊維を多く含む食材は、適量を摂ると便秘予防や便秘の改善に効果がありますが、食べ過ぎると便秘になったり便秘が悪化することがあります。便の容量が急に増えると、腸の蠕動運動の低下している場合、便がスムーズに送られなくなったり硬くなったりすることがあります。
④よく噛んで食べる
粒のとうもろこしは前述の通り食物繊維が多いので、よく噛んで食べないと消化吸収しにくく、体に良いとされる栄養成分も排出されてしまいます。よく噛んで食べると、満腹中枢を刺激して少ない量でも満足を得られ食事量を減らすことにも繋がるため、ダイエットには大変有効です。(※10、11)
とうもろこしダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
とうもろこしダイエットのやり方や注意点について紹介してきましたが、実際に痩せた人はいるのでしょうか。ここではとうもろこしダイエットに挑戦した人の口コミを紹介します。
とうもろこしダイエットで痩せた人の口コミ
以下はとうもろこしダイエットをして成功した人の口コミです。いつもの食事をしながら、1食だけご飯をとうもろこしに変えたり、おやつをとうもろこしに変えただけでも効果が出たました。置き換えダイエットで、あまり無理をせずに摂取カロリー減ができた例です。
1日1食だけ白米をとうもろこし1/2本にして、とうもろこし茶も毎日飲んでたら2ヶ月で4kg減です。便秘が酷かったのですが、とうもろこしをはじめてからお通じがよくなりました。夕食のとうもろこしは毎日だと飽きるので土日は普通のご飯にしてますよ。
おやつを甘いとうもろこしにしてカロリーダウンしています。2週間で50kgあった体重が48kgになっていました。今までお菓子を食べすぎてたのかな・・
とうもろこしダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
続いて、とうもろこしでダイエットをして効果がなかった人の口コミです。1例目はとうもろこしをご飯がわりに食べて痩せることはできたが継続できず戻った例です。ダイエットは季節によって内容を変えてもよく、冷凍のコーンや他の野菜を利用してもよかったのかもしれません。
2例目はどのくらいの量を食べているのかわかりませんが、とうもろこしは高糖質なので、量を決めずに食べすぎていると痩せることはできません。計画的にカロリーを減らしながら、飽きないように工夫することがダイエット成功のポイントになります。
去年の夏にとうもろこしをたくさんもらったので冷凍してご飯の代わりに食べてたら、なんとなくウエストが細くなって2kg痩せていました。とうもろこしがなくなってやめたら1ヶ月で元に戻りました。痩せる効果はあるみたいだけど缶詰のコーンとかを毎日食べたくないのでやめました。
毎日きゅうりととうもろこしばっかり食べてるのに一向に痩せない2018夏。
とうもろこしダイエットで痩せよう
とうもろこしは炭水化物で糖質も多いのですが、ダイエットに有効な成分も多く含んでいます。上手に毎日の食事に取り入れることでカロリーを抑えてダイエットに繋げることもできるので、とうもろこしの美味しい季節には試してみてください。