メンマのカロリー・糖質や栄養価は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方も紹介!

メンマのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、メンマのカロリー・糖質量を味付け別や食材別で比較し、栄養素や効果・効能を紹介します。メンマのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. メンマとは?
  2. メンマの原料はたけのこ
  3. メンマのカロリー・糖質は?
  4. メンマのカロリー・糖質
  5. メンマのカロリー・糖質量を他の食材と比較
  6. メンマ(100g)のカロリーを消費するのに必要な運動量
  7. メンマの栄養素は?ダイエット効果がある?
  8. ①食物繊維
  9. ②カルシウム
  10. ③アミノ酸
  11. ④銅
  12. メンマのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
  13. 自分で味付けをして薄味にする
  14. メンマの太りにくい食べ方は?
  15. ①夜に食べない
  16. ②しっかり噛む
  17. メンマのカロリーに注意して食べよう

メンマにはどんな栄養成分が含まれているのでしょう。またダイエット効果があるのかについても解説します。

①食物繊維

メンマには食物繊維が豊富に含まれており、その効果・効能は以下の通りです。

・腸内環境を整える
・肥満の予防
・大腸がんの予防

メンマ100gには食物繊維が3.5g含まれており、水煮たけのこの2.3g、レタスの1.3gに比べると食物繊維が非常に豊富なことが分かります。食物繊維は現代の食生活では不足しがちなので、便秘や肥満に悩む方や、健康を気にする方はメンマを食べて食物繊維を補給するのもおすすめです。(※2)

②カルシウム

カルシウムは丈夫な骨や歯を作る上で重要な栄養素ですが、その効果・効能は以下の通りです。

・イライラを解消する
・高血圧の予防
・骨粗しょう症の予防
・大腸がんの発症リスクを抑える

メンマには100gあたりの18mgのカルシウムが含まれており、骨粗しょう症の予防や精神安定などに役立ちます。成人男性は一日あたり650㎎のカルシウムを摂取することが推奨されているため、メンマだけでカルシウムを十分に補給することは困難です。メンマだけではなく他の食材や牛乳などもバランスよく食べてカルシウムを摂取することをおすすめします。(※3) 

③アミノ酸

メンマにはアミノ酸も含まれており、以下のような効能を持っています。

・疲労回復
・肝機能の向上
・免疫機能の向上
・新陳代謝の促進

アミノ酸は体を維持するために必要な栄養素で、若々しさを保つことにも役立ちます。疲労回復や肝機能の向上といった効能もあるため、疲れ気味の方やお酒をよく飲む方にとってはメンマはおすすめの食材です。なお、アミノ酸はメンマのうまみ成分でもあるため、メンマの独特の美味しさはこのアミノ酸に由来しているとも言えるでしょう。(※4) 

④銅

銅は、人間の体に必要なミネラルの一つで、以下のような効果・効能があります。

・疲労回復
・貧血の改善
・活性酸素の除去


ミネラルは体の調子を整えるために欠かせない栄養素で、体の中で生成できないことから食物から摂取しないといけません。貧血対策には鉄分を補給することが大事なイメージがありますが、銅も不足すると貧血を起こす場合があります。鉄分を積極的に摂取しても貧血が改善しない場合には、メンマなどを食べて銅を補給してみるのもおすすめです。

メンマのダイエット向けにカロリーオフする方法は?

味のついていないメンマは低カロリーで栄養価が高いことが分かりましたが、味付きのメンマはカロリーが高いので食べ過ぎに注意が必要です。ここでは、メンマのダイエット向けにカロリーオフする方法を紹介するので、ぜひ試してください。

自分で味付けをして薄味にする

市販の味付きメンマは、カロリーが高めな場合もあり、食べ過ぎるとダイエットを妨げる可能性があります。そのため、ダイエット中は味のついていないメンマを購入して、自分で味付けをすることでカロリーオフするのがおすすめです。

調味料の中でも特にごま油やラー油などはカロリーが高いので控えめにし、濃い味付けの食べ物は食欲を増進させるので、薄めの味付けに仕上げましょう。

メンマの太りにくい食べ方は?

メンマは味付けによっては高カロリーになる場合がありますが、太らないためにはどんなことを気を付けて食べればいいのでしょうか。メンマの太りにくい食べ方を紹介するので、参考にしてください。

①夜に食べない

夜遅くに食事をすると脂肪に変わりやすいと言いますが、それには体内にあるBMAL-1というたんぱく質が関与しています。BMAL-1の量が増えると体内で脂肪が増えやすくなるのですが、BMAL-1の量には一日のうちで夕方から夜にかけてかなり増えるため、夜遅くに食べればそれだけ脂肪がつきやすくなります。

夜に食べると太るメカニズムを理解して、メンマに限らず、夕食はなるべく早めの時間に済ませるのがおすすめです。(※5)

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