肉うどんのカロリー・糖質は？ダイエット効果ある？太りにくい食べ方を紹介！
肉うどんのカロリー・糖質量を知っていますか？今回は肉うどんのカロリー・糖質量をほかのうどんと比較し、栄養素や効果を紹介します。肉うどんのカロリーを消費するのに必要な運動量やダイエット向きの太りにくい食べかた・カロリーオフする方法も紹介するので参考にしてくださいね。
目次
他のうどんと比べて肉うどんに使われる食材には、たんぱく質・脂質・炭水化物をエネルギーに変えるのを助けてくれる栄養素やビタミンが多く含まれており、ダイエットの効果が期待できます。肉うどんに含まれる栄養素やダイエット効果があるものを中心にご紹介します。ぜひダイエットの参考にしてください。
①ビタミンB1
ビタミンB1は肉類に多く含まれるビタミンで、このような働きがあります。
・糖質をエネルギーに変える
・疲労回復
・ストレス軽減
・集中力の維持
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあるのでダイエット効果が期待できます。牛肉よりも豚肉に多く、豚もも肉は牛もも肉の約10倍のビタミンB1が含まれます。（※2）
②たんぱく質
たんぱく質は肉類に多く含まれる栄養素で、このような働きがあります。
・筋力向上
・免疫力向上
・美肌効果
・貧血予防
・骨を強化する
たんぱく質は筋力をつけるなど、体作りに役立つ栄養素です。筋力がつくことで代謝が上がり、ダイエットの効果が期待できます。（※3、7）
③ナイアシン
ナイアシンはビタミンB群の仲間で、このような働きがあります。
・エネルギーを作る手助けをする
・皮膚や粘膜の健康維持
・血行促進や美肌効果
・アルコールの分解を助ける
ナイアシンは豚肉に多く含まれるビタミンで、たんぱく質・脂質・炭水化物からエネルギーを作る手助けをしてくれます。（※4）
肉うどんのダイエット向けにカロリーオフする方法は？
栄養価の高い肉うどんですがダイエット中に気になるのはカロリーです。そんな肉うどんのカロリーを抑える方法をご紹介します。
①脂質の少ない肉の種類や部位を使う
牛肉と豚肉では牛肉のほうが脂が多いので、カロリーを下げたい場合は豚肉を選びましょう。また、豚肉も選ぶ部位によって脂が多く、カロリーが高くなります。豚バラ肉やロースは脂質が多いので、豚もも肉を使用するとカロリーオフできます。
②油は使わない
肉うどんを作る時、油をしいたフライパンで炒めて作ることが多いですが、テフロン加工されているフライパンを使うことで、油を使わずに炒めることができ、カロリーを抑えることができます。またお汁と一緒に肉を煮込んだり、茹でて調理することで、油の使用量を減らし、カロリーオフすることができます。
③食感を出す
うどんの麺をコシの強いものにしたり、野菜を追加し食感を増やすことで噛む回数が増え、少量でも満足感を得やすくなり、食べる量を抑えることができます。特に食物繊維も多く噛み応えのあるきのこ類などがおすすめです。（※8）
肉うどんの太りにくい食べ方は？
カロリーオフした肉うどんも、食べる時間帯や食べ方次第でダイエットには不向きなものになってしまいます。肉うどんを食べる際どのような点に注意したらよいのか、太りにくい食べ方を紹介します。