ステーキダイエットの効果ややり方は?部位・食べ方のおすすめや痩せた口コミも紹介!
ステーキダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、ステーキにあるダイエットへの効果・効能や、食べる〈タイミング・量〉などやり方を〈痩せた・失敗した〉口コミとともに紹介します。ステーキダイエットのレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ステーキダイエットとは?痩せる?
- ステーキ(部位別)のカロリー・糖質から見てみよう
- ステーキダイエットで痩せる仕組み
- ステーキの栄養素とダイエット効果・効能は?
- ①脂肪燃焼の効果
- ②基礎代謝が向上する
- ③タンパク質をエネルギーへ変える
- ④脂肪の蓄積を防止する
- ステーキダイエットのやり方は?毎日食べてOK?
- 食べる量・タイミング
- ステーキの部位のおすすめ
- 調理法・食べ方
- 食べ合わせるのがおすすめの食材
- ステーキダイエットをやる際の注意点は?
- ①バターなど高カロリーな調味料はつけない
- ②付け合わせのご飯を食べすぎない
- ③初めに野菜を食べる
- ステーキを美味しく作る方法は?柔らかくするコツはある?
- ①ステーキの美味しい焼き方
- ②筋切りをする
- ③牛肉をたたく
- ステーキダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
- ステーキダイエットで痩せた人の口コミ
- ステーキダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- ステーキダイエットで痩せよう
ステーキダイエットとは?痩せる?
ダイエットの方法には様々なものがありますが、糖質制限ダイエットや食事制限ダイエットなどカロリーを制限するダイエット法が主流です。カロリーが高いイメージがあるステーキを食べることで、本当に痩せることが出来るのかどうか解説します。
ステーキ(部位別)のカロリー・糖質から見てみよう
100gあたり | カロリー | 糖質 | 脂質 | タンパク質 |
サーロイン | 498kcal | 0.3g | 47.5g | 11.7g |
カルビ | 371kcal | 0.2g | 32.9g | 14.4g |
ランプ | 347kcal | 0.4g | 32.9g | 14.4g |
ハラミ | 301kcal | 0.3g | 25.2g | 14.9g |
肩ロース | 240kcal | 0.1g | 17.4g | 17.9g |
リブロース | 231kcal | 0.4g | 15.4g | 20.1g |
牛モモ | 165kcal | 0.4g | 8.6g | 19.6g |
牛ヒレ | 133kcal | 0.3g | 4.8g | 20.5g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
同じ牛肉でも糖質は大きな差はありませんが部位によってカロリーは3倍以上変わり、カロリーが低い部位ほどタンパク質が高いことがわかります。ステーキダイエットするときは、サーロインやロースのような脂が多い部位を選んでしまうと逆効果になるので気を付けましょう。
牛モモや牛ヒレは高タンパク低カロリーなので、ステーキダイエットだけでなく糖質制限ダイエットにもおすすめの食材です。
ステーキダイエットで痩せる仕組み
ステーキダイエットで痩せるメカニズムの一番のポイントは、太る要因である糖質が牛肉にはほとんど含まれていないことです。糖質制限ダイエットと同じように糖質を多く含むご飯などを食べない分、糖質の少ない高タンパク低カロリーであるステーキをたくさん食べます。
それによって、筋肉量を増やすことでエネルギー代謝をアップさせ、不足するエネルギー源として体内の脂肪を使うことで痩せやすくするという仕組みです。また、主食であるご飯やパンは糖質が多く含まれ、血糖値が急激に上がりその後急降下します。消化までの時間も早いため、食べた後の空腹感が強くなり食べ過ぎてしまう可能性があります。
それに比べ牛肉は消化するまでの時間が長いため、満腹感が継続され食べ過ぎを防ぎダイエットに繋げることもステーキダイエットが痩せる理由の一つです。
ステーキの栄養素とダイエット効果・効能は?
ステーキに使われている牛肉にはどのような栄養素が含まれていてダイエット効果へ繋がるのか、具体的にみてみましょう。
①脂肪燃焼の効果
牛肉にはL-カルニチンと呼ばれる栄養素が含まれています。L-カルニチンの役割は体内の脂肪燃焼を促し、エネルギーへと変換させる働きを持つミトコンドリアに脂肪を届けることです。牛肉に含まれるL-カルニチンの働きによって、体内の脂肪燃焼効果が上がり痩せやすくなるためダイエットへと繋がります。
②基礎代謝が向上する
痩せやすい体を作るポイントの一つに、筋肉量を上げることがあります。筋肉が多いほどエネルギーの消費量が増える為、基礎代謝が上がり痩せやすくなるという仕組みです。タンパク質は筋肉を作る材料なので、タンパク質の豊富な牛肉は材料の宝庫です。(※2)
③タンパク質をエネルギーへ変える
牛肉にはビタミンB群やミネラルなどの栄養素が多く含まれています。ビタミンB群の働きは糖質の代謝を助けたり、脂肪燃焼やタンパク質を分解してエネルギーへ変えることです。肉体の構成に使われなかったタンパク質はビタミンB群の働きによりエネルギー源に変えられ、生命活動に使われます。(※3)
④脂肪の蓄積を防止する
牛肉には必須脂肪酸の一つであるリノール酸が含まれています。必須脂肪酸とは体内で生成することが出来ないので、食品から摂取の必要がある脂肪酸です。リノール酸はコレステロールを低下させたり、余分な脂肪をエネルギーに変える効果により脂肪の蓄積を防止します。