焼き鮭のカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】焼き鮭のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、焼き鮭のカロリー・糖質量を他の種類の焼き魚や定食別で比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。焼き鮭のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
焼き鮭は糖質も少なく、ダイエット向きの栄養素も豊富に含まれていますが、太りにくくする食べ方はあるのでしょうか。焼き鮭を、ダイエット向きに食べるためのポイントを紹介します。
①夜に食べない
人間の脂肪細胞には、BMAL-1と呼ばれる体内で脂肪を作る指令を出すたんぱく質が含まれています。BMAL-1が増えると体内で脂肪が作られやすくなりますが、このBMAL-1が一番少ないのが午後2時で、深夜2時には最少時の20倍もの量に増えると言われています。
そのため、夜遅くに食べると昼であれば太らない量でも太る場合があるので、焼き鮭を食べるなら朝食か昼食が良いでしょう。(※7)
②調味料に注意する
焼き鮭に使う調味料には塩が多いですが、塩分には食欲を増す働きがあります。多少の塩は美味しく食べるために欠かせませんが、レモンや大根おろしなど塩分以外の薬味を取り入れることで、少ない量の塩分でも満足しやすくなるので活用すると良いでしょう。
また、人によってはマヨネーズなどの高カロリーな調味料を付けて食べたい場合もあるかもしれませんが、ダイエット中にはなるべく低カロリーな調味料を使うのがおすすめです。
③糖質を摂り過ぎない
焼き鮭を食べるときに欠かせないのが白米ですが、白米は糖質を多く含んでいるため太りやすい食材です。焼き鮭を食べる際は、白米の量を減らしたり玄米にしたりして、糖質を減らすことを意識すると太りにくくなります。
焼き鮭のカロリーに注意して食べよう
焼き鮭は、カロリーオフできる料理法や食べる時間の工夫などをすれば、太る心配は少ない料理です。栄養価も高く、美容や健康効果も期待できるので、上手にカロリーオフしてダイエットに役立ててください。