回鍋肉のカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方も紹介!
回鍋肉のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、回鍋肉のカロリー・糖質量を他の中華料理と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。回鍋肉のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 回鍋肉のカロリー・糖質は?
 - 回鍋肉のカロリー・糖質
 - 回鍋肉のカロリー・糖質量を他の中華料理と比較
 - 回鍋肉( 1人前)のカロリーを消費するのに必要な運動量
 - 回鍋肉の栄養素は?ダイエット効果ある?
 - ①豚肉:タンパク質
 - ②豚肉:ビタミンB1
 - ③豚肉:カルニチン
 - ④キャベツ・ピーマン:食物繊維
 - ⑤にんにく・ネギ:アリシン
 - 回鍋肉のダイエット向けにカロリーオフする方法は?
 - ①豚肉を下茹でしてから使う
 - ②豚肉の脂身の少ない部分を使う
 - ③豆腐でカサ増しする
 - ④油の量を減らす
 - 回鍋肉の太りにくい食べ方は?
 - ①夜に食べない
 - ②よく噛んで食べる
 - 回鍋肉のダイエット向き低カロリーレシピ
 - ①豆腐を使った回鍋肉
 - ②厚揚げの回鍋肉
 - ③牛肉を使った回鍋肉
 - 回鍋肉のカロリーに注意して食べよう
 
回鍋肉のカロリー・糖質は?

回鍋肉は、人気な中華料理の一つとして親しまれていますが、カロリーや糖質に関しては知らない人が多いでしょう。今回は、回鍋肉に含まれるカロリーや糖質について説明するので参考にしてください。
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています(※1)
回鍋肉のカロリー・糖質
| カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | |
| 回鍋肉(1人前:150g) | 249kcal | 4.8g | 11% | 
(1食あたり)
【材料】
豚肉:40g/155kcal
キャベツ:40g/10kcal
ピーマン:24g/6kcal
にんにく:1.2g/2kcal
ねぎ:12g/4kcal
豆板醤:3.6g/3kcal
味噌:2.2g/5kcal
砂糖:1.2g/5kcal
ごま油:0.2g/2kcal
塩:0.2g/0kcal
日本酒:7.6g/9kcal
醤油:7.5g/6kcal
サラダ油:4.8g/45kcal
片栗粉:1.2g/4kcal
水:4g/0kcal
表は、回鍋肉の一人前あたりに含まれるカロリーや糖質を表しています。回鍋肉は、濃いめの味付からカロリーが高めと思い込んでいる方もいるでしょう。実際は、一人前249kcalで成人男性の一日分の摂取カロリーの11%のため、それほどカロリーが高くないことが分かります。
回鍋肉のカロリー・糖質量を他の中華料理と比較
| 1人前あたり | カロリー | 糖質 | 
| 回鍋肉 | 249kcal | 4.8g | 
| 青椒肉絲(チンジャオロース) | 318kcal | 9g | 
| 酢豚 | 242kcal | 21g | 
| 麻婆豆腐 | 341kcal | 8.9g | 
| 八宝菜 | 353kcal | 12g | 中華丼 | 694kcal | 102g | 
表は、回鍋肉と他の中華料理の一人前あたりに含まれる、カロリーと糖質の量を表した表です。酢豚や餃子は、回鍋肉と比較するとそれ程カロリーに差がありませんが糖質が多いことがわかります。麻婆豆腐は、カロリーと糖質が若干多いですが、控えるほどではないでしょう。炒飯は、カロリーと糖質が回鍋肉よりも大変多いためダイエット中には注意が必要です。
回鍋肉( 1人前)のカロリーを消費するのに必要な運動量
| 運動方法 | 時間 | 
| ウォーキング | 93分 | 
| ジョギング | 56分 | 
| 自転車 | 35分 | 
| ストレッチ | 112分 | 
| 階段登り | 31分 | 
| 掃除機かけ | 80分 | 
回鍋肉1人前249kcalの消費に必要な運動量です。一人前のカロリーを消費するには本格的な運動が必要になります。回鍋肉を定食で食べれば、さらにカロリーが上がり必要な運動量も増えます。
回鍋肉の栄養素は?ダイエット効果ある?

人気な中華料理の一つとして親しまれる回鍋肉ですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。今回は、回鍋肉に含まれる栄養素と、ダイエット効果について解説するので参考にしてください。
①豚肉:タンパク質
回鍋肉に使われる豚肉には、タンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、人間の体つくりに重要な役割を担っており、エネルギー源にもなっている栄養素です。タンパク質が不足すると、筋力量が落ちて代謝が悪くなったり、冷え性になるため痩せにくい体質になってしまいます。
回鍋肉に含まれる豚肉からしっかりとタンパク質を取ることで、筋力量が増えて基礎代謝が上がるため太りにくい体をつくることができます。(※2)
②豚肉:ビタミンB1
ビタミンB1には、摂取した糖質をエネルギーに変える働きがあります。また、タンパク質がエネルギーに変わるのを助ける働きがあるため、回鍋肉に含まれるタンパク質と相性がいい栄養素といえるでしょう。体が余分な糖質を吸収することを防ぎ、エネルギーへと変換してくれるため、ダイエット中に積極的に摂取してほしい栄養素です。(※3)
