とうもろこしの栄養成分・効能は?缶詰との比較や効果的な食べ方も紹介!

【管理栄養士監修】とうもろこしに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、とうもろこしの栄養成分・効能に加え、栄養素を逃さない食べ方も紹介します。生のとうもろこしだけでなく、缶詰との栄養価の比較なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 熊橋麻実
Instagram Ameba Nadia
管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・...
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管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・記事執筆などの活動をしながら、現役で園児の給食管理を行っています。これまでの経験を活かし、栄養学の知識をわかりやすくお伝えできればと思います。

目次

  1. とうもろこしはどんな野菜?
  2. とうもろこしの種類
  3. とうもろこしの栄養成分と効能
  4. ①ビタミンB1・B2
  5. ②食物繊維
  6. ③ミネラル
  7. ④糖質
  8. ⑤脂肪酸
  9. ⑥ビタミンC
  10. とうもろこしの栄養成分を逃さない調理法・食べ方は?
  11. ①コーンの缶詰より生とうもろこしを食べる
  12. ②旬の時期に食べる
  13. ③新鮮なとうもろこしを選ぶ
  14. とうもろこしは栄養豊富な野菜

栄養価の面でも味の面でも、新鮮なとうもろこしを選ぶ事は重要です。

・弾力があるもの
・実が多く、水分を含んでずっしりしているもの
・ひげが茶色


上記のものが新鮮なとうもろこしを選ぶ際のポイントです。優しく実を押してみて、硬すぎず柔らかすぎず、適度に弾力を感じる物がおすすめです。また、ひげが茶色く変色しているのは熟している証なので、購入時はひげにも注目してみましょう。

熊橋麻実

管理栄養士

とうもろこしは収穫後が特に甘いと言われています。時間が経つにつれ、美味しさが失われていくので、できるだけ早く食べるか、加熱して保存しましょう。とうもろこしは茹でる、蒸す、電子レンジを使うなどして、下ごしらえして保存することができます。

とうもろこしは栄養豊富な野菜

子供にも人気のとうもろこしにはビタミンや食物繊維など、さまざまな栄養素が含まれています。コーン缶は手軽で便利ですが、塩分やタンパク質の事を考えると生とうもろこしを選ぶのがおすすめです。

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