カリフラワーのカロリー・糖質は？ダイエット効果ある？ライスとしての使い方も紹介！

ダイエットを行ううえでカロリーと糖質を抑えるのは基本であり、野菜の一種とはいえカリフラワーについても知っておくと便利です。ここでは、カリフラワーのカロリーや糖質について説明します。

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。（※1）
※1日の摂取量は成人男性の目安です。

カリフラワーをひと房食べてもわずか108kcalであり、カロリーも糖質も低いのでダイエット時に積極的に食べてほしい食材の一つです。

100g単位のカロリーを比較すると、カリフラワーは他の野菜より低いということはできません。しかし、含まれている糖質の量は他の野菜と比べると低い部類に入るため、ダイエットには役立つと考えられます。

表は、カリフラワー1個分（400g）の108kcalを消費するにあたっての運動量です。食べ応え十分のカリフラワーですが、カロリーが低いので、消費するための運動量はそれほど多いとはいえないようです。

カリフラワーはキャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜で、様々な栄養素が含まれていることで知られます。ここでは、カリフラワーに含まれている栄養素と、そのダイエット効果について説明します。

（＊カリフラワーの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

カリフラワーをダイエットに用いるなら、茹でて食べる以外にも活用できる方法があります。ここでは、カリフラワーのダイエットへの活用方法を説明します。

カリフラワーは近年、お米がわりに用いられることが珍しくありません。100gあたりのカリフラワーライスと白ご飯を比較すると、カロリーには大きな違いはありませんが、これだけ糖質量が少なければダイエット効果は大きいと言えるでしょう。

（＊カリフラワーのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

カリフラワーはライスにしなくても、料理の食材として活用することでダイエット効果が期待できます。ここでは、カリフラワーを使ったダイエット向きのメニューを3つ紹介します。

カリフラワーでかさ増しすることで、お米を減らしても満足度の高いリゾットです。生鮭でも鮭の缶詰でもつくることができ、低脂肪乳を使うことでカロリーオフできます。

オリーブオイルとノンオイルのツナ缶と一緒に、茹でたカリフラワーとニンジンを炒めるだけと手軽にできます。カリフラワーの葉を入れることで彩りもよくなり、子供にも喜ばれるメニューです。

マッシュポテトの代用品として、カロリーオフした人におすすめの一品です。seasoningソルトを使えば、味も簡単に決まります。

今回は、カリフラワーのカロリー・糖質量を他の野菜と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介しました。そのまま茹でてサラダなどにしてもよいですが、ご飯代わりにカリフラワーライスを食べるとダイエット効果が期待できます。自分好みの方法で、カリフラワーを美味しく食べましょう。