うどんの栄養価・効能をそばと比較!消化の良さなど健康面でおすすめなのはどっち?
【管理栄養士監修】夏でも冬でも楽しめるうどんに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、うどん・そばのの栄養成分・効能の比較に加え、栄養バランス的におすすめの食べ方も紹介します。そばよりうどんがおすすめな場合も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
大根は、免疫力を高めて体内へのウイルスの侵入を防ぐビタミンCを多く含むのが特徴です。特に風邪気味の時などには、うどんと一緒に大根おろしを食べると回復が早まる場合もあるでしょう。また、大根おろし独特の辛みの成分であるイソチオシアネートには、血液をサラサラする働きのほか老化を抑制する抗酸化作用もあります。
うどんの栄養バランスの良いレシピのおすすめ
うどんの栄養バランスの良いレシピをいくつか紹介します。ここで紹介するレシピを参考に、健康な身体作りに役立ててください。
①煮込みうどん
たくさんの具材を煮込んで栄養満点に仕上げたうどんのレシピで、体が温まるので風邪気味の時にも適しています。風邪気味の時には消化を良くするためにも、うどんや具材が柔らかくなるまで煮込みましょう。
②豚しゃぶうどん
豚しゃぶうどんは、様々な具材をトッピングしてさっぱりとした味わいに仕上げた暑い夏にぴったりなレシピです。ねぎや大根おろしとたれを絡めると美味しく味わえます。
③おろし納豆うどん
免疫力をアップさせる大根と、栄養豊富な納豆を掛け合わせたレシピで、大根の絞り汁をつゆに混ぜることで美味しさがアップします。納豆にはタンパク質も豊富に含まれるため、ダイエットにも役立つレシピです。
うどんは体に良い
うどんは消化によく、風邪を引いた時やダイエット中にもぴったりの食材である事が分かりました。トッピングにも工夫しながらうどんを食べ、健康な体作りに役立てましょう。