イングリッシュマフィンのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方なども紹介！
【管理栄養士監修】イングリッシュマフィンのカロリー・糖質量を知っていますか？今回は、イングリッシュマフィンのカロリー・糖質量を市販の商品別や他の種類のパンと比較し栄養素やダイエット効果を紹介します。イングリッシュマフィンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- イングリッシュ マフィンのカロリー・糖質は高い？太る？
- イングリッシュマフィンのカロリー・糖質
- イングリッシュマフィンのカロリー・糖質を他の種類のパンと比較
- イングリッシュマフィンのカロリー・糖質を市販の商品別で比較
- イングリッシュ マフィン(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- イングリッシュマフィンの栄養素は？ダイエット効果ある？
- ①食物繊維
- ②ビタミンB1
- ③タンパク質
- イングリッシュマフィンのダイエット向けにカロリーオフする方法は？
- ①手作りしてカロリーオフする
- ②糖質やカロリーが低めの商品を購入する
- ③挟む具材を工夫する
- ④味付けに気を付ける
- イングリッシュマフィンの太りにくい食べ方は？
- ①夜に食べない
- ②よく噛んで食べる
- イングリッシュマフィンのカロリーに注意して食べよう
イングリッシュマフィン自体はカロリーが高い食材ではありませんが、味付け次第で高カロリーになるので注意が必要です。
バターやジャムをたっぷり塗ったり、エッグベネディクトにしてオランデーズソースをかけたりしてしまうと、一気にカロリーが上がり太る原因になります。ダイエット中にイングリッシュマフィンを食べるなら出来るだけシンプルな味付けで食べるようにしましょう。
イングリッシュマフィンの太りにくい食べ方は？
ここまでイングリッシュマフィンをカロリーオフする方法を紹介しましたが、ここからは太らないためには食べる際にどのような事に気を付ければ良いのかを解説します。
①夜に食べない
夜に食べると太ってしまうのは、脂肪を蓄える働きを持つBMAL-1と呼ばれるタンパク質の働きが、最も活発になるのが夜の22時以降であるためです。また、夜中はエネルギー消費が少なくなるため、消費しきれなかった夜に食べたもののカロリーが脂肪に変わりやすいと言われています。
イングリッシュマフィンはそこまで高カロリーではないものの、夜に食べると太る原因になるのでなるべく避けましょう。（※5）
②よく噛んで食べる
食べるスピードが速いと消化吸収のスピードも上がり、血糖値が急激に上昇します。上がった血糖値を抑えるためにインスリンが分泌されますが、インスリンには糖を脂肪に変える働きがあり、食べたものが脂肪に変わりやすくなるので注意が必要です。
よく噛んで時間をかけて食べることで、糖質の吸収速度が穏やかになって血糖値の急激な上昇が抑えられ、インスリンの分泌も穏やかになるので太りにくくなります。また、噛む行為自体によって満腹中枢が刺激されるため、満腹感を感じやすくなって食べ過ぎを防ぐことにもつながるでしょう。（※6）
イングリッシュマフィンのカロリーに注意して食べよう
イングリッシュマフィンはパンの中ではカロリーが低めですが、サンドイッチやトッピングをするとすぐに高カロリーになってしまいます。イングリッシュマフィンをダイエット中に食べる時は、食べ方を工夫するなどしてカロリーに注意しながら美味しく食べるようにしましょう。