紅茶のカロリー・糖質は?栄養豊富でダイエット効果ある?飲み方のコツも紹介!
紅茶のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、紅茶のカロリー・糖質量を他の種類のお茶と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。紅茶のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きのカロリーオフする方法や飲み方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 紅茶のカロリー・糖質は?
- 紅茶(1杯)のカロリー・糖質
- 紅茶のカロリー・糖質を他の種類のお茶と比較
- 紅茶(1杯分)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- 紅茶の栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①ポリフェノール
- ②カリウム
- ③ビタミンB群
- ④カフェイン
- 紅茶のダイエット向きにカロリーオフする方法・飲み方は?
- ①ティーバッグから作る場合はストレートで飲む
- ②ミルクティーは牛乳の代わりに豆乳を使う
- ③市販の紅茶を買う場合は無糖にする
- 紅茶のダイエット向き商品のおすすめ
- ①ヘルシア 紅茶 350ml×24本(0kcal)
- ②キャンドルブッシュ茶 ダイエット紅茶(2kcal)
- ③キリン 午後の紅茶 おいしい無糖2L PET×9本(0kcal)
- 紅茶のカロリーに注意して飲もう
紅茶にはビタミンB1とB2、ナイアシンといったビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は複数種類を一緒に摂取することで効果を発揮し、様々な酵素の働きをサポートしてエネルギーを作り出すのに役立っています。
ビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える要素を持っているため、ダイエット効果も期待できる栄養素です。(※4)(※5)
④カフェイン
カフェインは脂肪燃焼を助ける効果があり、ダイエットに有効なほか、疲労回復やストレス緩和といった効果があります。カフェインは過剰摂取すると悪影響があると言われますが、紅茶に含まれるカフェインは100mlにつき30mg程度です。
1日のカフェイン摂取量の目安は400mgと言われており、妊婦では200mgとされていることから、紅茶は妊娠中でも比較的摂取し易い飲み物となります。(※6)
(*紅茶のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
紅茶のダイエット向きにカロリーオフする方法・飲み方は?
紅茶には様々な栄養成分が含まれていることが分かりましたが、よりダイエット向きにカロリーオフするにはどのような飲み方をすれば良いのでしょうか?ここでは紅茶をより上手にカロリーオフできる飲み方を紹介します。
①ティーバッグから作る場合はストレートで飲む
ティーバッグから作る紅茶は甘味がなく、素材の香りが楽しめますが、人によっては口当たりを良くするためにミルクや砂糖を入れがちです。しかし、ミルクには脂質、砂糖には糖質が含まれており、カロリーも上昇してしまうのでダイエット中はストレートで飲むのがおすすめです。
②ミルクティーは牛乳の代わりに豆乳を使う
ミルクティーが飲みたい場合は、牛乳よりも低脂質・低糖質な豆乳を利用するのがオススメです。豆乳はいくつかの種類が販売されていますが、大豆の固形分が多く栄養素をしっかりと含んでおり脂質も少ない無調整豆乳を使用するほうがいいでしょう。
一方の調整豆乳は風味が柔らかく、クセがあまりないのが特徴なので、無調整豆乳の風味が苦手な方におすすめです。
③市販の紅茶を買う場合は無糖にする
市販の紅茶にはペットボトルや紙パック、インスタント紅茶など様々な商品がありますが、無糖の紅茶を選ぶことがダイエット中は大切です。無糖の紅茶はキリンやリプトンなど様々なメーカーから発売され、今では定番の商品となっているので、好みの味やメーカーを探してみると良いでしょう。
紅茶のダイエット向き商品のおすすめ
紅茶飲料は飲み易くするためにミルクや糖類が配合されている商品も多くあるので、ダイエット向きの商品を知っておくと安心です。ここでは、カロリーオフされている紅茶のおすすめ商品を3つ紹介します。
①ヘルシア 紅茶 350ml×24本(0kcal)
茶カテキンを多く含むヘルシアブランドの紅茶です。茶カテキンは食事に含まれる脂肪の分解と吸収を抑えるため、体脂肪を減らしたい方にピッタリなダイエット向きの商品となっています。