かいわれ大根の栄養成分と効能は?食べ方・レシピや選び方のコツなど紹介!
【管理栄養士監修】かいわれ大根に含まれる栄養素を知ってますか?かいわれ大根はスプラウトで、大根より栄養豊富とされています。今回は、かいわれ大根の栄養成分・効能に加え、食べ方・レシピのおすすめも紹介します。ダイエットなど、活用法も紹介するので参考にしてくださいね。
目次
②かいわれ大根焼うどん
和風焼うどんにかいわれ大根をトッピングすることで彩りよく消化も助けます。麺をそばやそうめん、スパゲッティに変えてもレパートリーが増えますね。
③かいわれ大根の白和え
かいわれ大根をシンプルに使った、手軽にできる箸休めの一品です。豆腐の植物性たんぱく質との相性がピッタリです。
かいわれ大根をの保存方法と選び方のコツは?
かいわれ大根の持つ成分を失わないよう保存する方法と新鮮なかいわれ大根の見分け方をお伝えします。
かいわれ大根の保存方法・期間
かいわれ大根を冷蔵庫で保存するなら2つ方法があります。
①かいわれ大根を冷蔵保存する場合
買ってきたときの容器のまま冷蔵庫に入れるなら、上蓋を開けてスポンジが水を吸うくらい入れます。2~3日ごとに水を入れ替えれば1週間ほど持ちます。かいわれ大根をスポンジから切り離して湿らせたクッキングペーパーを引いた保存容器に入れておいても1週間近く持ちます。
②かいわれ大根を冷凍保存する場合
かいわれ大根を容器から取り出し、根元を切り離して使いやすいサイズにカットし冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ入れてください。1時間ほど後に一度取り出し、軽く振ってバラバラに解してから再び冷凍庫で保存すると、使うときに便利です。冷凍すると1か月ほど持ちます。
かいわれ大根は酵素を多く含んでいますが、酵素は冷凍すると休眠状態になり自然解凍すれば戻るので効果が失われません。食感は加熱したときのようにクッタリしますのでサラダには不向きですが、和え物やお浸しには良いですね。
新鮮なかいわれ大根の選び方
上手に保存できても新鮮なかいわれ大根を選ばなければ長持ちしませんね。
・双葉の色が変色がなく濃い緑色
・茎がピンと張っている
・容器の蓋まで育っていない
・スポンジがきれいで真っ白なひげ根が張っている
お店で購入するときは、このような点に気を付けてみてください。葉の色や茎の状態はもちろんですが、容器の蓋に届くほど成長しているのは出荷してから時間が経っています。根元のスポンジも色が変色している場合は雑菌を疑いますね。ひげ根がびっしり生えすぎているのも時間が経っている場合があります。
かいわれ大根は栄養豊富な野菜
かいわれ大根は酵素たっぷりの栄養野菜です。成長した野菜には無い貴重な成分がたっぷりあるので、ぜひ沢山取り入れてくださいね。