日本酒1合のカロリー・糖質は高い?ビールより太る?ダイエット向きの飲み方も紹介!
【管理栄養士監修】日本酒のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、日本酒(1合・おちょこ1杯)のカロリー・糖質量を〈日本酒の種類別〉や他の酒類と比較しながら「ビールとどっちが太るのか」についても紹介します。日本酒のダイエット向きの飲み方にくわえ、おつまみ選びのポイントも紹介するので、参考にしてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
Twitter 管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
日本酒を飲むなら、やっぱりおつまみ選びも大事です。おつまみもダイエットに効果的な選び方をすることで、よりダイエット効果が期待出来ます。ここではダイエット向きのおつまみの選び方を見ていきます。
①シンプルな味付け
おつまみといえばタレなどの濃い味付けを好む方も多いですが、多くお酒を飲んでしまうことに繋がるため、味付けは薄い方がオススメです。例えば焼き鳥でもタレの味付けではなく塩の味付けを選んだり、味付けをシンプルにして薬味を多くして風味を楽しむのも良いでしょう。
②発酵食品を選ぶ
発酵食品のおつまみを食べるのも良いでしょう。塩や醤油の代わりに塩麹や醤油麹を使うことで塩分を抑えられ、さらにアルコールの分解に必要な酵素が多く含まれているため、二日酔いを防止することも出来ます。
③野菜など食物繊維を含む食材を選ぶ
食物繊維が含まれる食材の入ったおつまみを食べることも良いでしょう。食物繊維は血糖値の上昇を防ぐ効果があるため、糖質が入っているお酒を飲んだとしても、血糖値の上昇に繋がりません。野菜のほかにも、海藻やきのこは食物繊維を多く含んでいます。(※2)
日本酒は飲み方に気をつけよう
日本酒は数多くの種類が販売されており、飲みやすいお酒でもあります。しかし、飲み方に気をつけないと太りやすくなってしまいます。カロリーや糖質の少ない飲み方で、ダイエットに向いたおつまみを食べることで、美味しく健康的に日本酒を飲みましょう。