うずらの卵の栄養価と効能は?鶏卵との比較や成分を逃さない食べ方を紹介!
【管理栄養士監修】うずらの卵に含まれる栄養素を知っていますか?今回は、うずらの卵の栄養成分・効能を鶏の卵と比較し、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。1日何個までなのかや、うずらの卵の栄養がとれるレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
うずらの卵は特に1日の摂取目安は決まっていませんが、大量に食べ過ぎれば栄養バランスが偏ってしまう可能性があります。重量から計算すると、鶏卵1個分はうずらの卵8個分ほどなので、鶏卵2個分に相当するうずらの卵16個ほどであれば健康に害を及ぼすことはないと考えられています。
うずらの卵ばかりを食べることは避け、野菜や米などを一緒にバランスよく食べることで、健康維持にも役立つでしょう。
うずらの卵の栄養がとれるレシピのおすすめ
うずらの卵を使ったおすすめレシピを紹介します。生の状態以外にも缶詰で売られていることもあるうずらの卵ですが、どちらの状態でも調理できるレシピです。
①味付けうずらの卵
茹でて調味料に漬けるだけの、簡単にできる味付けうずらの卵のレシピです。時間がある時に多めに作っておけば、お酒のおつまみにも使えます。
②うずらの卵の肉巻き
うずらの卵のみではメインにおかずにはなりにくいですが、お肉で巻くことで夕食の主菜にもぴったりの1品になります。お弁当にも入れることができて便利です。
うずらの卵は栄養豊富な食材
うずらの卵は、鶏卵と比べても様々な栄養素の含有量が高いことが分かりました。ただし、栄養豊富な食材でも食べすぎれば栄養バランスが崩れるため、他の食材とのバランスも考えた献立を心がけましょう。