レッドブルの効果や持続時間は？眠気覚ましに良い？副作用や飲み方のコツを紹介！

口コミを読むと、レッドブルを飲んで、効果を感じた人と感じなかった人がいました。個人差ももちろんありますが、ちょっとしたことでレッドブルの効果をより感じやすくすることができます。そこでレッドブルを飲むタイミングや時間帯などについて紹介します。

レッドブルには甘いジュースと同じくらいの糖質があることを紹介しました。糖分は夜摂取すると脂肪に変わってしまいますので、レッドブルを夜に飲むことはおすすめできません。逆にブドウ糖などの糖分はエネルギーに変換されやすいので、スポーツなど活発に動く前などには非常に有効です。

レッドブルの味は酸味と苦味が少なく、甘味が目を覚ましてくれ、糖類は頭脳に栄養を与えて活発化させるので、朝や午前中に摂取するのが一番です。また、カフェインは眠気を飛ばし、集中力を高める効果があることから、落ち着きたい夜には飲まない方が良いでしょう。（※6）

食後30分は臓器の動きが活発化し、胃液が分泌しているので、このタイミングでレッドブルを飲めば栄養成分が吸収されやすく、効果・効能を感じやすくなります。

レッドブルに含まれるカフェインは眠気を解消し、集中力を高めてくれますが、効くまでに30分ほどかかります。そのため、会議やマラソンなどのスポーツ、受験勉強など、重要な作業がある30分前にはレッドブルを飲んでおきましょう。

風邪を引いた時には、レッドブルなどのエナジードリンクが効果的です。病気の時は、直すために体力を消耗しますが、食欲がなくなることが多々あります。そんな時にエナジードリンクは飲みやすく、中に含まれるアルギニンやビタミンB群、糖分などの栄養成分は体力を回復するのに役立ちます。

鼻詰まりなどでぼーっとした頭をすっきりさせるにはカフェインも有効です。ただし、レッドブルには風邪薬のような効果はなく、覚醒効果もありますので、飲みすぎずに十分休息をとりましょう。

レッドブルはカフェインが高めの飲み物で、副作用があるため、飲み方次第では危険な飲み物です。体に悪影響がないように飲むための注意点について説明します。

レッドブルにはカフェインが多く含まれていますので、眠気を感じても仕事や勉強をしなくてはならない場合に飲むものです。これから寝ようという時にレッドブルを飲めば、その覚醒効果から眠れなくなってしまいます。心拍数も上がり、緊張状態も続きますので、夜、特に寝る前は飲まないようにしてください。

お酒をレッドブルで割る飲み方が流行っているようです。ただし、カフェインを多く含むエナジードリンク類とアルコールを服用すると酔いが感じにくくなり、疲労感は消え、興奮作用もあるため、ついつい飲みすぎてしまうこともあります。そうした場合はカフェイン中毒になる場合もあるため、2杯以上は飲まないようにしましょう。