和菓子はダイエット中でも食べていい?理由は?太りにくい食べ方やレシピなども紹介!
和菓子はダイエット中に食べていいか知っていますか?今回は、和菓子がダイエット向きの理由や、太りにくい食べ方を紹介します。和菓子のダイエットに向きや不向きの種類に加えて、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
和菓子の中には原材料によってはカロリーが高いものや糖質量が高いものがあります。ここではダイエット中に避けた方がいい和菓子の種類を紹介します。
①どら焼き
どら焼きの生地には小麦粉や砂糖、あんこにも小豆と砂糖が使われることから糖質が多くなるためダイエットにはおすすめできません。どうしても食べたい時は、こしあんよりは食物繊維が多い粒あんを選ぶなどの工夫するとよいでしょう。
②大福
大福もどら焼きと同じく生地はもち米と砂糖、あんこにも小豆と砂糖が使われており糖質が多くなるためダイエットには向いていません。生地に豆が入った豆大福にすると噛む回数が増えて食べ過ぎを防ぐことができ、いちご大福にするとあんこの量を減らすことができます。
③ぜんざい
ぜんざいは、小豆を砂糖で甘く煮たものに餅や白玉団子を入れた寒い季節に好まれる和菓子ですが、糖質もカロリーも高いダイエット中は控えた方がいいでしょう。ダイエット中に食べたい場合は、餅や白玉団子を少量にする、砂糖の量を減らす、食べ過ぎないなどの工夫が必要です。
和菓子のダイエット向きレシピ
ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなったら、ダイエット向きの和菓子を手作りしてみることをおすすめします。少し工夫することで糖質やカロリーが抑えられるのでぜひチャレンジしてみてください。
①おから団子
上新粉の代わりに片栗粉とおからを使うことで糖質量を抑えることができるほか、おからは食物繊維が豊富なため満腹感が持続し食べ過ぎを防ぐことができます。
②黒豆きな粉寒天
黒豆、きな粉、寒天はいずれも食物繊維が豊富で、黒豆煮の甘みがあるため甘さ控えめに作ることができます。黒豆や寒天は噛みごたえがあるため、よく噛んで食べれば少量でも満腹感を感じるでしょう。
和菓子を食べて痩せよう
ダイエット中に食べたい気持ちを我慢しすぎると、ストレスで甘いものを食べ過ぎてしまうことがあります。ダイエット生活に和菓子を上手に取り入れて、過度にストレスを溜めずにダイエットを長続きさせましょう。